『クラブハウスに入るや否や鎖を巻かれる』
11月23日(木)、エリエールゴルフクラブ松山にて、第2回KAMI感謝祭が開催された。昨年から開催されているKAMI感謝祭・・・。私自身は、信頼を築ける建設業協会での親睦ゴルフ(←その時の様子はこちら)や(一社)愛媛県建設業協会 松山支部青年部会 韓国研修旅行(①・②・③・④←その時の様子はこちら)でハカイ神ダーさんとラウンドする機会をもらい、この度、第2回目のKAMI感謝祭に呼んでいただいた運びとなる。クラブハウスに入った瞬間、「おはようございます!」と神開発ブルージャンパーを着た多くのスタッフに囲まれて、なんと右足に鎖を巻かれ、南京錠を掛けられてしまったのである。どうやら、これがハンデという方式らしい。この鎖の他にも、60㎝のドライバーでラウンドしなければならないとか、仮装した状態でラウンドしなければならないとか、ウェッジ3本抜かれていたりとか、ゴルフスーパープレーヤーには様々なハンデが用意されていた。この鎖、夜の懇親会までいかなければ外してくれないとかなんとか・・・。そんな足枷奴隷状態で臨んだ本日の神開発の神開発による神開発のための第2回KAMI感謝祭は、OUTコース(白)より幕が開けた。本日の結果や如何に・・・。
はじめはどーってことないと高を括っていたこの足枷・・・。歩くたびに「チャリッチャリッ」と不気味な音が響き渡る。これが結構重くて足首をグリグリと圧迫してくる。そんなハンデを余儀なくされる中、本日の強敵であるエリエールの主化しているハギノ鉄人と、カモノハシ教祖のカモノハシパイセン、そしてDCC(道後中学校クラブ)でお馴染みのオックンとの仁義なき戦いが幕を開ける。外竿バーディー、砂竿パー、ニアピン銀バーディーなど、様々なゴルフ役が飛び交っていく・・・。が、しかし、そんな中でもイップス気味のオックンのみが、KINGボンビーと化して大きくスコアとプライドが削られていった。足枷のせいで思ったプレーができなかったが、超ラッキーごりらだった本日の私のスコアは、OUTコース43、INコース44で合計87で84人中5位だった。こうして、ゴルフのようでゴルフではないゲームが展開され、高笑いする者・スネ吉くんに突入する者に命運が分かれたゴルフだったが、ゴルフ後はANAクラウンプラザホテル松山にて笑顔あふれる表彰式が開催され、どちらに転んだ側もノーサイドの感謝感謝感謝のKAMIまつりとなったのであった。
P.S.:本日はお誘いいただき、誠にありがとうございました。今後益々の神開発様のご発展とご繁栄を心から祈念申し上げます。カイタイは未来へのはじまり・・・。
『足枷してのゴルフラウンド』
はじめは「なんぞーコレ~」と笑っていたが、ゴルフラウンドして駒を進めていくうちに笑いから怒りに変わっていった。マジヤバス。
『KAMIブルージャンパーを着用して・・・』
最高の天候の下、KAMIブルージャンパーを着用して、本日のゲームが展開される。この後、高笑いする者・スネ吉くんに突入する者にわかれた。
『特殊ホールの16番ショートホール』
KAMIルールとして、16番ショートホールはティーショットでドライバーショット限定を余儀なくされた。これが意外や意外に、私のボギー以外はすべてパーという超ファインプレーが続出した。アイアンで打つよりもええんじゃないか・・・。
『主催者のよいしょ~』
プレー終了後、ANAクラウンプラザホテル松山にて表彰式が開催された。この時、私の足枷はまだ外れてはいない・・・。主催者のハカイ神ダー社長よりご挨拶が行われ、会場全体がひとつになる「よいしょ~」が全力で唱和された。
『5位入賞』
車やらバイクやらテレビやスイッチ・プレステ5やらゴルフの会員権やら豪華賞品がゴロゴロと立ち並ぶ中、84人中5位に入賞した私の賞品は、なんとビールとなんかしらんタンブラーだった。えっ5位やのに、なにコレ・・・。終いには、酔っぱらい過ぎて10万円のポケットマネーも出していた。まっ笑いと笑顔が広がったからええか。
『栄えある優勝に輝いたカモノハシパイセン』
第2回KAMI感謝祭の栄えある優勝に輝いたのは、我々のラウンドメンバーであるカモノハシパイセンだった。45・36=81の優勝おめでとうございます。優勝はダイハツの軽自動車だった。ちなみに、ハギノ鉄人は11位で松山国際ゴルフ倶楽部の会員権、オックンは34位でプレステ5だったよーん。おかげさまで、今年も良い年を迎えられそうです。本日はお誘いいただき、誠にありがとうございました。