『IQバスローブごりら目覚めの朝』
11月10日(金)、松山商工会議所 グローバリゼーション委員会 韓国平澤視察(二日目)を迎えた。昨日、松山⇔仁川の直行便ではなく、福岡経由の仁川行きにしたことで、2時間早めの韓国入りが果たせて、たった2時間されど2時間の有効且つ貴重な韓国の一時を過ごすことができた。また、アルコール摂取は控え目だったにせよ、IR視察をはじめ人生初のドラム缶焼肉や見たことのないLINEキャラクターの衝動買いをして、韓国を存分に楽しむことができた。どうでもいい話だが、敬愛するブルース・リー様のあだ名は「キングゴリラ」と呼ばれていたらしい・・・。そんなゴリラつながりとなるIQバスローブごりら的な朝を迎えた後、今回のメインミッションの平澤市に向けて、バスは出発したのであった。
仁川からバスに揺られて約2時間・・・。本日最初の目的地である平澤市に到着した。ここ平澤市は、ソウル市から南へ80キロ離れた位置付けとなっていて、人口は約58万人で地名の由来として平澤→「全員が豊かに暮す」という意味となっているらしい。また、今から19年前の2004年10月25日には、我がまち松山市と平澤市友好都市連携調印がなされ、松山市⇔平澤市は友好都市としてもつながりがある。2010年には松山市のマラソン選手が平澤港シルクロード国際マラソン大会に出場し、その翌年の2011年には平澤市のマラソン選手を愛媛に招聘して愛媛マラソンに参加いただくなど、共通目的であるマラソンを通じて友好の絆を深め合っている。そんな松山と平澤の友好舞台となっている平澤港を第一見学場所を経て、平澤湖芸術館→オサムプレックスなる処分場→平澤市役所表敬訪問を行い、平澤市長との本気・本音の面談をはじめ松山商工会議所 髙橋会頭の親書や松山土産を渡して、今回のメインとなる平澤市ミッションを終了した。こうして、平澤市から仁川に向けてバスを走らせるも、韓国名物の超渋滞に引っ掛かり、普通なら1時間30分で帰れるところが3時間のバスの旅で韓国の渋滞を存分に味わうことができたのであった。
今日一日、メインミッションとなる平澤市の状況や現状、そして人口が増え続けているなぞマチについて知ることができました。また、平澤市長との友好を築けたことを松山市民としてうれしく思います。平澤市より松山にお越しの際には、友好都市の一人として、おせったいの心をもって最大限のおもてなしをさせていただきたいと思います。明日は観光組とゴルフ組に分かれての自由時間の一時となります。しっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お疲れ様でした。明日へと続く・・・。
『バスに揺られて平澤市を目指す』
仁川から約80キロ南に離れた平澤市を目指すべく、バスに乗り込み約1時間40分の移動を試みた。寝落ちしているクボケンの大きな肩がはみ出している。
『第一視察先の平澤港に到着』
仁川から約1時間40分掛けて平澤港に到着した一行・・・。早速、平澤市職員の方の説明を受けて、平澤港についてレクチャーを受けた。韓国三浦株式会社の皆様に大変お世話になりながら、本日の平澤ミッションはここからはじまる。
『平澤港のなぜ何を体験』
貿易港として、約6万台の車の数々が輸入出されている平澤港・・・。ここが建設されるまでの歴史と共に、貿易で発展・繫栄してきたなぜ何を知ることができた。平澤市、すごすぎるぜ。
『平澤港のMVP』
コイン数枚もらって、UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ることにした私たち・・・。何度やっても平澤港のマスコットキャラクターであるイルカを取ることができなかったが、コンチャンのみ黄色のイルカを取ることができ、平澤港のMVPに輝いた。おめでとう。
『海賊王に俺はなる!』
みんな気分は海賊王・・・。こうして、平澤港のなぜ何を体験することができ、平澤港広告塔を後にした。
『ランチタイムまでの小休止』
少し時間が早かったので、ランチタイムまでの時間を平澤市の喫茶店で小休止した私たち・・・。イイ感じの机にハート形のラテアート、そして哀愁漂うクボケンの顔が何とも言えない一時となった。
『一期一会の出会い』
たまたま横にいた超ロックな方が流暢な日本語で話しかけてきて、名刺交換をした私たち・・・。近いうちに、「俺はYOUTUBEデビューをして、有名になる!」と夢を語っていたので、思わず一緒に写真を撮った私。この顔を覚えていてください。いつの日かビッグになることでしょう。
『360度に回転する展望レストラン』
じわりじわりと360度回転して、平澤市の景色を堪能できるレストランでランチタイムとした。味の薄いスープと味の濃いステーキを食べて、景色もステーキも満足のいくランチタイムとなった。
『平澤湖芸術館を見学』
1970年代に建てられた平澤湖芸術館に訪れ、平澤湖を眺めるとともに芸術館内の数々の美術を観た。
『オサムプレックスでエコレクチャー』
約60万人の平澤市すべてのゴミをリサイクルするオサムプレックスに訪れた一行・・・。リサイクルまでの過程をはじめ職員及び市民の憩いの場となっている姿を目の当たりにした。350億の投資、ヤバス。
『エコレクチャーを終えて・・・』
オサムプレックスの最後は玄関先の記念写真でフィニッシュとなった。改めて、SDGsの大切さを認識した。
『熱烈歓迎を受けて平澤市役所表敬訪問』
熱烈歓迎を受けて、平澤市役所表敬訪問を行った私たち・・・。部屋に入ると、熱烈歓迎看板をはじめ一人一人のネームプレートがおかれていた。平澤市長との面談がはじまった。
『和やかな雰囲気の下・・・』
筋肉は世界共通項・・・。平澤市長と佐川委員長との面談がはじまり、次第に和やかな雰囲気となった。そんな瞬間、突然平澤市長から「・・・・・・・」と私に言われ、通訳さんの言葉を聞くと「その体はどしたんですか?すごいですね~」とのことだった。そして握手をした後、一気に笑顔が広がった。筋肉は裏切らないっす。鍛えといてよかった。
『小池ペーパー先輩と平澤市長』
「わしも撮ってくれ~」と、間髪入れずに平澤市長の隣をマークした小池ペーパー先輩・・・。やはり、抜け目がない男でした。
『贈り物の贈呈』
本日のお礼と友好の証として、松山商工会議所より姫てまりと伊予銀行プレゼンツのSDGsミニてまりと一六タルトが平澤市へと贈られた。また、平澤市より平澤名物のお酒をいただき、松山商工会議所と平澤市との友好が築かれた。
『平澤市長と共に・・・』
今日から改めて平澤市と松山市のスタートアップの時を祈念して、全員で記念写真を撮った。
『平澤市マスコットと共に・・・』
平澤市役所玄関口に設置されたマスコットキャラクター・・・。私はコレと同じポーズに、小池ペーパー先輩は、平澤(ピョンテク)のぴょんぴょんということでウサ耳ポーズでフィニッシュとなった。本日は誠にありがとうございました。
『韓国名物の渋滞に巻き込まれる』
本来ならば、平澤市から仁川まで車で約2時間ってところだが、韓国名物の渋滞に巻き込まれて、+1時間の3時間の移動の旅となった。これはマジキツイ。
『念願のホルモンオバルタンで晩餐』
閉店時間ギリギリセーフで念願のホルモンオバルタンで晩餐することができた一行・・・。前回(←その時の様子はこちら)は酔っぱらい過ぎてまったく記憶がなかったんでホントのホントの念願となった私・・・。美味しい焼肉であっり乾杯!!!明日へと続く・・・。