『腹パンKINGの歓迎ご挨拶』

10月4日（水）、スポーツ振興委員会　委員長（腹パンKING）と我ら会員交流委員会　委員長（コイニー）の共催事業なる愛媛経済同友会　事業県外スポーツチームとの連携交流による流動市場の研究が坊っちゃんスタジアムにて開催された。事業目的として、他の地域で成功している実例を調査研究し、交流試合など触れ合うことでチームや応援する側の姿勢を学び愛媛のプロスポーツに反映させ、地域連携の基盤創りと愛媛県の発展、社会の発展へと繋がる運動が目的である。昨年の11月9日に愛媛経済同友会　スポーツを通じた地域経済活性化交流プログラムin沖縄（←その時の様子はこちら）からはじまった沖縄と愛媛の交流の機会・・・。あの時に雨天のためできなかった交流試合が、今回は松山の地でリベンジマッチの機会を得ることができた。安里繁信球団代表とするアーマンズベースボールクラブvs愛媛マンダリンパイレーツの交流試合は、安里繁信球団代表、腹パンKING委員長、コイニー委員長によるキャッチャーまで届かない始球式から幕を開けた。果たして、結果や如何に・・・。

勝ち負けは関係なくとは言ったものの、試合がはじまればそうは言ってられない・・・。3回までは、どちらも一歩も譲らないプライドとプライドとのぶつかり合いが展開された。が、しかし、4回から愛媛マンダリンパイレーツの2点、さらに5回の2点追加で4点リードの状態で試合が進む・・・。このままで終わるのか？と思いきや、ラッキー7回でアーマンズベースボールクラブの反撃開始で4点を取り戻す事に・・・。そして最終回には、愛媛マンダリンパイレーツの逆転劇か？と思わせるフルベース&フルカウントでアーマンズが見事にセカンドゴロに抑えて同点でゲームセットとなった。試合前の腹パンKINGの歓迎ご挨拶の通りに、勝ち負けでもなく、プライドは捨てず、スポーツマンシップに則った素晴らしい沖縄⇔愛媛の親善試合となったのであった。

本日は「愛媛でもやらないかん」と啖呵を切ったことがきっかけで、愛媛経済同友会　事業県外スポーツチームとの連携交流による流動市場の研究の機会をもらい、誠にありがとうございました。アーマンズベースボールクラブの皆様、ようこそ沖縄から愛媛へお越しいただきました。心から歓迎申し上げます。そして、素晴らしい交流試合をありがとうございました。昨年、沖縄での交流試合の中止が、こうした縁をもらたしてもらえたことに嬉しく思います。これを通じて、これからも沖縄⇔愛媛の地域間交流をはじめ地域活性化、さらにはスポーツ振興につながっていきますことを切に願っております。昨日の前夜祭から本日まで本当にお世話になりました。

『3方による始球式』

肩慣らしの時から不安要素だらけだった3方の投球・・・。安里繁信球団代表、腹パンKING委員長、コイニー委員長によるキャッチャーまで届かない始球式から幕を開けた。不安は的中した。

『プレーボール』

不安定な始球式から幕が開け、プレーボールとなった。3回まではどちらも一歩も譲らない試合が展開された。ナイスゲーム。

『VIPルームで持て成されたカレー&ソーセージ』

星企画様のご配慮により、VIPルームでは様々なおもてなしが用意された。カレー&ソーセージで腹ごしらえした。

『4点対4点、フルベース&フルカウントの最終回』

最終回はドラマをしっかりとつくってくれた両チーム・・・。4点対4点、フルベース&フルカウントの逆転場面で、見事にアーマンズがセカンドゴロに打ち取り、引き分けでゲームセットとなった。素晴らしい試合をありがとうございました。両チームのプライドをしっかりと目に焼き付けることができた。晩の交流会に参加できずに申し訳ございませんでした。体力の限界でした。また、皆様方とお会いできる日を楽しみにしております。