『記念すべき新社屋初出社』
5月1日(月)、先月末に電話線も旧社屋から新社屋に切り替わり、概ね引っ越しも完了した本日、私自身も新社屋初出社の時を迎えた。門屋組創業111周年記念プロジェクトとして進めてきた株式会社門屋組本社社屋改築工事も、5月10日の竣工日まであと9日となる。起工式から2年5ヵ月の歳月は待ち侘びた待ち侘びた・・・。そんな期待感膨らむ中、門屋組創業113年の記念すべき日として、新たな気持ちで新社屋の正面玄関から出社することに。もう引っ越し完了の者、今日から引っ越しする者、本日御初目の者と様々なマル留戦士の者たちが相集う。みんな目をキラキラさせながら「社長、これはヤバイですね~」「すごいしか言えんです」「上から下まで見学させてもらいます」と、様々な共感する声があちらこちらで聞こえてきた。2年5ヵ月の歳月を掛けて、大きな未来投資となった門屋組新社屋・・・。これからみんなで築いていく創業200年へ新たなる出発(たびだち)は、113歩目を迎える5月1日は記念すべき日となった。好調時も不調時もマル留戦士として、本気・本音の全社一丸を目指して、門屋組の文化を築いていきたいと思う。
P.S.:門屋組113年目の5月1日は様々な記念の日となる。新社屋初出社をはじめ長女の誕生日、そして筋トレ生活ちょうど3年目を迎える。
『新社屋正面玄関』
旧社屋の解体工事に伴い、新社屋の正面玄関がわかりずらいが、門屋組にお越しの際にはこちらから入っていただき、正面の内線電話で総務と対応してください。これまでと勝手が違うんで慣れるまで大変だが、今後ともよろしくお願いします。
『社長室の椅子に座ったところからの眺め』
朝一に出社し、今日から社長室の椅子に腰かけた。二方向がガラス張りであるが故、日当たりと景色は最高なんだが暑いのなんのって・・・。すぐさま冷房のスイッチをONした。
『社長室からの眺め』
右方向にちょうど同じ目線のフライブルグ城が位置する。左に目を向けると、本当は松山城が見えるはずなんだが、マンションがあるために見えなかった。ホント、惜しいの~。
『飾り棚に置いたまっとる犬ダルマ』
9年前に開催された第63回全国大会松山大会以来、常に社長室で身を潜めていたまっとる犬ダルマ・・・。飾り棚がガラガラだったんで、旧社屋から持ってきて設置してみた。私自身の守り神であるまっとる犬ダルマ。再び、新社屋でも見守ってもらうことにしましょう。これからもよろしくな。
『お客様第一号』
本日初出社で社長室に招き入れたお客様第一号として、愛媛オレンジバイキングスの開社長がお越しになった。まだワタワタ感満載だが、新社屋の出来栄えに目が点になっていたのが印象的だった。本日はお越しいただきありがとうございました。ちなみに、お客様第二号として、重松兄弟設備の盛士郎社長でした。立派な空気清浄機をいただき、ありがとうございました。
『新社屋初出社の齊会長』
新社屋初出社でしかも御初目ということで、3代目(門屋 齊 会長)が初出社した。会長室で談笑をしながら、これまでの経緯を振り返った。親父、ようやく完成したぞい。
『この景色を見せたかった』
当初竣工よりも1年5ヵ月遅延し、御年91歳の親父が元気でいるだろうか心配だったが、92歳まであと55日となる中で、この瞬間に立ち会うことができた。親父にこの景色を見せたかったのです。親父も感動してくれたようです。
『半世紀共に過ごしてきた思い出の旧社屋で・・・』
親父にとっては旧社屋が思い出の建物。思入れ深い13階段の前で記念撮影・・・。旧社屋も山あり谷ありの中で51年間共に過ごしてきた。新社屋は間違いなく創業200年に向けた新たなる出発(たびだち)の一助となるだろう。旧社屋、本当にありがとう。
『史蹟 七曲り跡と遍路地蔵と共に・・・』
思い出の13階段横に設置された遍路地蔵と共に記念写真。4年前に50年ぶりの帰郷を果たした遍路地蔵様(←その時の様子はこちら)。これからも七曲り跡地で行き行く人々やお遍路さんを見守り続けていくとともに、吉藤の地域を光り輝かしてくれる大きな存在となるだろう。旧社屋解体後には道々を行く人の道標となるよう大川に向いて光輝かします。4ヵ月後の姿に乞うご期待。