『松山空港に集合』
2月8日(水)、コロナ禍前の北関東流通事情視察(①・②・③←その時の様子はこちら)から4年の時が流れ、超久しぶりとなる2022年度フジパートナー会 建設部会長崎・福岡流通事情視察(一日目)に出発するべく、フジパートナー会建設部会会員たちは、8時00分に松山空港に集結した。私自身、フジパートナー会の建設部会長に就任して初めての国内流通事情視察となる。タイ王国の疲れがまだ癒えてないが、長崎・福岡でしか体験できない数々の物語と新たなつながりに思いを寄せて松山空港を旅立ち、松山からあっという間の福岡空港を目指したのであった・・・。
本当にあっという間の50分のフライト・・・。地下鉄で博多駅へと移動する。博多駅に到着し、特急列車でお弁当を食べながらJR武雄温泉駅へと移動(←ここでチョイハプニングが起こった)する。そして、昭和48年から整備計画が決定し、私と同じ誕生日となる2022年9月23日に開業した武雄温泉・長崎間を結ぶ西九州新幹線に乗り込み、長崎へと移動した一行・・・。運行時間、たった28分で長崎に到着した。こうして、新幹線開業に合わせて長崎駅高架下に開業した長崎街道かもめ市場を視察するとともに、長崎出島(出島和蘭商館跡)→平和公園→JR西日本が九州地区で初のロードサイド型の大型商業施設のプラットモール長崎(エレナ)を散策して、今日一日お世話になるカンデオホテルズ長崎新地中華街にチェックイン後、長崎卓袱浜勝にて、建設部会の仲間たちと卓袱料理を共にしたのであった。
4年ぶりの国内流通事情視察となりますが、フジパートナー会建設部会の会員と共に、多くの貴重な体験・経験をさせていただきましたこと、心から感謝しております。明日も長崎と言えばグラバー園、そして長崎から福岡に移動して福岡の魅力を満喫する予定です。しっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お疲れ様でした。明日へと続く・・・。
『特急列車でお弁当タイム』
本当にあっという間の50分のフライト・・・。地下鉄で博多駅へと移動して、特急列車でお弁当を食べながらJR武雄温泉駅へと移動する。が、ここで同行者一人のスーツケースを置き忘れ、JR武雄温泉駅から佐世保駅へと走り去ってしまった。
『真新しい西九州新幹線に乗り込む』
昭和48年から整備計画が決定し、私と同じ誕生日となる2022年9月23日に開業した武雄温泉・長崎間を結ぶ西九州新幹線に乗り込み、長崎へと移動した一行・・・。運行時間、たった28分で長崎に到着した。
『長崎街道かもめ市場』
たった28分の運行の末、長崎駅に到着した一行・・・。さっそく、新幹線開業に合わせて長崎駅高架下に開業した長崎街道かもめ市場を視察したのであった。カステラ、ちゃんぽん等、長崎を代表する名産品がいっぱい取り揃えていた。
『長崎出島(出島和蘭商館跡)』
私自身、はじめて訪れた場所だった長崎出島(出島和蘭商館跡)。1636年長崎の町の岬の先端に徳川幕府の命により、長崎の25人の有力な町人が出資して出島が築造された。町の中で暮らしていたポルトガル人を収容し、貿易の掌握とキリスト教の広まりを防ぐ仕組みが完成したが、その翌年島原・天草一揆が起こり、1639年ポルトガル船の来航は禁じられた。その後、当時平戸で貿易をしていたオランダの商館が出島に移され、以後、幕末まで日蘭交流は続き、日本とヨーロッパ間の唯一の貿易地、また蘭学を初め日本の近代化に必要な情報の発信地として、出島は重要な役割を果たしたようだ。
『長崎出島(出島和蘭商館跡)内部』
現在も復元工事が行われている長崎出島・・・。道後温泉保存修理工事を手掛けている弊社としても、かなり共感できる部分があった。また、内部は当時の状態をはじめ、生活様式がよくわかるように展示されていた。
『平和祈念像前で記念撮影』
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界恒久平和への願いを込めてつくられた。この像は神と愛と仏の慈悲を象徴し、天を指さした右手は「原爆の脅威」を、水平に伸ばした左手は「平和」を、軽く閉じた瞼は「原爆犠牲者の冥福を祈る」という想いが込められている。
『平和の泉』
被爆し、水を求めてさまよった少女の手記を刻んだ石碑が正面に設置された平和の泉・・・。当時の惨状を重々しく映し出されていた。
『プラットモール長崎(エレナ)を視察』
JR西日本が九州地区で初のロードサイド型の大型商業施設のプラットモール長崎(エレナ)を視察した。水とウコンの力とタフマンを購入した私・・・。
『長崎卓袱浜勝』
長崎卓袱浜勝にて、一日目の晩餐の機会を得た。フジパートナー会建設部会の会員と共に、多くの貴重な体験・経験をさせていただきましたこと、心から感謝しております。明日も長崎と言えばグラバー園、そして長崎から福岡に移動して福岡の魅力を満喫する予定です。しっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お疲れ様でした。