『朝一のホテルからの眺め』
8月2日(火)、ベトナム経済交流ミッション(三日目)を迎えた。昨日は愛媛県にとっても歴史を刻む記念すべき一ページを刻むことができた。そんな記念すべき瞬間に立ち会ってから数時間後、一日お世話になったダイアモンドスターズベンチェホテルに別れを告げて、三日目の最初のミッションであるベンチェ省アテンドによる食品加工企業をはじめ職業訓練校、グリーングレープフルーツ協同組合の視察を行った。ベンチェ省付近で昼食をとった後、再びベンチェ省からバスでホーチミン市に場所を移し(約2時間30分)、ベトナム一高い建物のランドマーク81の観光と土産物を購入して、ベトナム経済交流ミッション最後の晩餐を行った。そして、名残惜しいがホーチミン空港→羽田国際空港へと日本帰国への一歩が踏み出されたのであった。
ベトナム経済交流ミッション(三日目)は百聞は一見に如かずとして、ベンチェ省及びホーチミンの一部を観光することができました。コロナ禍でもこうした海外視察が無事に執り行えたこと本当にうれしく思います。また、いつか必ずベンチェ省にもう一度訪れて、今度はゴルフをしたいと思います。明日は日本帰国からの松山帰省の日となります。自宅に到着するまでがミッションという事で、気を抜くことなく臨みたいと思います。明日へと続く・・・。
『絶景を見ながらの朝食』
ホテル5階にある食事場で朝食をとった私たち・・・。日陰ではなく、日が差す屋外を朝食場にチョイスした。まわりをみると、誰も座っていなかった・・・。店員さんがテーブルの上でお亡くなりになっていた虫たちを払ってくれた。各々がフォーなどのベトナム料理を楽しみながら、三日目ミッションへのエネルギーを体に入れた。
『企業視察_第1弾』
ホテルチェックアウト時には、昨日に行ったPCR検査の結果として、陰性証明書を受け取った。コロナ禍の海外渡航では陰性証明書がかなり大事になってくる。事前登録しておいたMySOSのアプリに陰性証明書をアップロードして、スムーズな入国審査が可能となる。スマホの画面が赤→黄→青となったらすべてが完了だ。帰国に向けたすべての準備が整ったところで、三日目ファーストミッションとなる食品加工企業の視察を行った。
『食品加工しているものを試食』
ココナッツを原料とする数々の加工食品が持て成され、味見をしてみた一行・・・。量が多すぎて味見どころの話ではなくなり、かなりのカロリー過多となってしまったが、モチモチした食感に一行も満場一致で首を縦に振った。特にココナッツアイスが美味しかったぜ。
『食品加工工場内を視察』
視察時に、ちょうど原料となるココナッツが運び込まれてゴロゴロと下り坂を転がっていた。工場内には主役となるココナッツウォーターが天井いっぱいまで積み込まれていた。
『職業訓練校を視察』
食品加工企業を訪問後、視察_第2弾の職業訓練校を訪れた一行・・・。生徒の皆さんが日本の旗、ベトナムの旗を振りながら熱烈歓迎してくれた。
『金属加工の訓練を行う生徒たち』
各部屋では金属加工をはじめ溶接、製紙などの職業訓練が行われていた。
『学長をはじめ先生たちとの面談』
通訳を交えながら、学長さんをはじめ生成たちとの面談を行った一行・・・。愛媛県では3500人のベトナム人の方を受け入れているとともに、2700人の技能実習生を迎えているとの事。ベンチェ省と愛媛県の未来を見据えた強いパイプとなってくれたらいいのにな・・・。
『熱烈歓迎の証』
面談最後には、熱烈歓迎の証として学長よりマフラーを一人ひとりに掛けていただいた。小池ペーパー先輩も思わずにっこり。
『グリーングレープフルーツ協同組合の視察』
職業訓練校を後にした一行は、視察の結びとなるグリーングレープフルーツ協同組合を訪れた。2014年頃から着実に発展・繁栄しているザボンと呼ばれる巨大グレープフルーツの話を会長さんから聞いた。ザボン、うまし。
『ベンチェ省付近のレストランで昼食タイム』
午前の部のすべての視察が終わり、大きな大きなレストランに訪れた一行・・・。ベトナム料理を楽しんだ。が、しかし、私たちの据わった机の上に小さな小さな白い動めくものが存在した。目を凝らして良く見てみると、なんと小さなクモだった。それがきっかけで気になりだし、再び机の上を良く見てみると、まーよーけガサガサとクモが走り回っているではないか・・・。コレ見て、食事の美味しさが半減したことは言うまでもない・・・。
『松山商工会議所一味でランドマーク81で記念写真』
午後の部に移り、バスで約2時間30分を掛けて、ベンチェ省→ホーチミン市に場所を移した。ベトナム一高いランドマーク81で松山商工会議所一味で記念写真を撮った。81階の高さはなんと461ⅿ。高所恐怖症の方はご安全に。
『デート中のベトナムカップル』
VRをしたりして楽しんでいたデート中のベトナムカップルを観察。すると、なんと男性の首のところに値札がついているではないか・・・。コレには笑いに笑ったが、楽しそうだったのでそっとしといた。値札にもご安全に。
『中華料理でフィニッシュ』
ベトナムミッション最後の晩餐にチョイスしたのは中華料理。参加者全員で中華を楽しみ、3日間の振り返りを行いながら、ホーチミンでしか味わえない一時を過ごすことができたのであった。これより、日本帰国への一歩を踏み出します。明日へと続く・・・。