『ついにこの日が来た』
6月1日(水)、松山の地にて、全国商工会議所観光振興大会 2022 in えひめ松山(一日目)が幕を開けた。本日より、6月1日(水)~3日(金)まで観光振興大会が開催される。ちょうど1年前(←1年前の様子はこちら)からこの日に向けて、各部会長のリーダーシップの下、全国各地から訪れていただく会員一人一人に、えひめ松山の観光聖地の魅力を体感していただくとともに、日本一のおもてなしのまちを堪能してもらえるよう誠心誠意準備を重ねてきた。松山商工会議所 会頭(大塚 岩男 氏)を筆頭に、我が小池部会長をリーダーとする分科会部会も、分科会①~④に分かれ、訪れていただく会員たちへの感動と学びの場を提供していく。私自身は分科会②の運営を担当し、子規の句である「夏草や ベースボールの 人遠し」の戦闘服を着用して大会一日目の分科会並びに全体交流会を盛り上げたのであった。
本日は全国商工会議所観光振興大会 2022 in えひめ松山(一日目)に多くの会員各位の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、分科会②に参加された皆様、心から感謝申し上げます。皆様にとっても有意義な学びと感動の一日目となったことと存じます。新型コロナウイルスという大きな壁が立ちはだかる中でも、withコロナを見据えたリアル開催に結び付けることができたことに嬉しく思います。3日間のえひめ松山大会を通じて、えひめの魅力、松山の底知れぬ観光聖地と資源を最大限に発信できるよう大会実行委員会の一員として全力で盛り上げていきたいと思います。えひめ大会(一日目)、大変お疲れ様でした。明日のえひめ松山大会(二日目)に続く・・・。
『愛媛県県民文化会館』
今日の私の預かる分科会②が開催される愛媛県県民文化会館・・・。松山商工会議所スタッフによって、全国各地より訪れる会員たちに向けたより良いおもてなしが着実に設営されていく。午前中の一瞬は、分科会②の司会のリハを行った私・・・。昨年の12月7日に行われた全国商工会議所観光振興大会 2021 in おきなわ那覇のえひめ松山大会PR(←その時の様子はこちら)から約半年経過し、いよいよ、はじまります。
『控室で腹ごしらえ』
一応、司会をするとの事で控室が用意されていた。一つひとつの配慮に心から感謝です。
『バランスの良い筋肉飯』
お弁当も充実していて、私にとって程よいタンパク質多めの筋肉飯だった。ありがたす。
『初の影アナにも挑戦』
分科会②の開会前の影アナにも挑戦させてもらった。何回か噛んでしまったのはご愛嬌という事で・・・。
『分科会①』
分科会①は真珠の間で開催され、「広域連携によるインバウンド拡大と人材育成~サイクリング・四国遍路のブランディングとリーダーシップ~」のテーマの下、愛媛県知事(中村 時広 氏)による「しまなみ海道サイクリングを世界ブランドに」の講演、そして「インバウンドとアウトバウンドの好循環による観光聖地化」と「新たなツーリズムと人材育成」を題してパネルディスカッションが展開された。我が分科会部会 世界のサカワのリーダーシップが発揮された。
『分科会②』
我が分科会②はサブホールで開催され、「観光まちづくり~地域の活性化とデジタル活用~ ~歴史・文化・街とDXが地域経済の振興へ~」のテーマの下、劇団「みかん一座」による「春や昔十五万石の城下のまちで~えひめ・松山の偉人とまちづくり~」のミュージカル、そして「DX活用による観光と地域産業の活性化」を題するパネルディスカッションが展開された。私自身、影アナ、司会ができて良かったです。
『分科会③』
分科会③はメインホールで開催され、「無形文化のブランディングと観光振興」のテーマの下、野球拳おどりをBaseball-Danceにブランディングした芸人(古坂 大魔王 氏)、松山を代表する俳句集団「いつき組」組長(夏井 いつき 氏)、俳人(家籐 正人 氏)のコラボレーションによる地域を活性化するためのブランディングが展開された。分科会部会 統括(雨男マスクマン)の司会進行が輝いたらしい・・・。
『分科会④』
我が小池部会長の肝入れの分科会④は坊っちゃんスタジアム(屋外)で開催され、「地域のスポーツと観光振興~野球王国から発信するスポーツツーリズム~」のテーマの下、元東京ヤクルトスワローズ監督(真中 満 氏)による「野球の持つ魅力とは」のトークセッション、そして「スポーツを通じた誘客促進と地域活性化」を題したディスカッションが展開された。26年前の「奇跡のバックホーム」は再現されたか・・・。
『春や昔十五万石の城下かな』
全国商工会議所観光振興大会の一日目を締め括る全体交流会が、城山公園(堀之内地区)にて開催された。晴れてくれたことで80%は大会成功と言っても過言ではない。松山城を仰ぎ見ながらの全体交流会は、一日目の感動の場に相応しい観光聖地が奏でる人と人との絆が深められたのであった。未来を見据えたwithコロナがここにあり。明日へと続く・・・。