『楽しい思い出の卒業アルバムなのだが・・・』
長女も我が母校の小学6年生となり、今や受験生として勉学に励んでいる。そんな長女を見て、自身の小学校の頃の卒業アルバムをふと見ることにしてみた。1ページ、1ページをめくっていく度、6年生だったあの頃の記憶が甦ってくる・・・。あの先生にお世話になったな、あの先生にはかなり怒られたな、あの先生は元気にしとるかな、気になっていたあの子はどーしてるのかな、休み時間には激しい遊びをしよったな、そー言えばあいつ頑張っとるのかな、コロナ禍で大変な思いはしてないかな、・・・など、様々な思いが込み上げてくる。ちょうど2年前の4月28日に開催したタイムカプセル(UFOくん)帰還式&開封式(←2年前の様子はこちら)に、上記の謎や思いは殆ど解消してくれたのだが、いつなんどき卒業アルバムを見返しても思い出の青春は熱く胸をときめかせてくれるのだ。
話は変わり、実は写真右上の6-1の全体写真にトラウマが存在する私・・・。全体写真の構成として、左側が男子、右側が女子となり、背が高い者(男子左最上段・女子右上段)から順に中央に向けて並んでいる。私は3段目の左から2番目に位置し、男子19人中8番目の背の高さとなる。実はこの時、見栄を張って爪先立ちをしていたのだ。7番目に位置する藤本君(ふっしょん)より若干高くなっている。このページの全体写真を見る度に思い返す当時の思い・・・。少しでも身長が高く見えるようにと見栄からくるもの・・・。実は背伸びしとったんよ。ふっしょん、あなたの方が背は高かったんよ。すまんかったな。卒業アルバムの呪縛を払拭するべく、今こそ伝えようと思う。42年間、私嘘をついておりました。
P.S.:長女をはじめ今年卒業する者たちへ、俺が言うのもなんやが見栄を張ったらいかんよ。絶対いかんよ。