『修祓の儀』
12月21日(月)、来年に控える門屋組創業111周年記念プロジェクトとなる株式会社門屋組本社社屋改築工事の起工式並びに埋井祭を行った。今日の大安吉日を迎えるまでに、新型コロナウイルスの影響もあり、様々な事を考えさせられる機会を得た。すべては、ご先祖様のお導きであると捉えている。企画・立案する2年間の中で、背景が激変し、目的も明確なものが定まり、事業計画も大きく変化していった。新社屋の主な特徴3つとして、史上最効率化の実現(サイコー社屋)、健康すこぶる一番(健康・ストレス軽減)、耐震性史上最強(防災・減災)を挙げている。100年先の未来を見据えた本気・本音の全社一丸となる起工式は、速やかに執り行われた・・・。
神事は工事の安全をお祈りする祝詞奏上、施主として4代目(門屋 光彦)による忌鍬(いみくわ)、斎主様による鎮め物埋納の儀、施工者として3代目(門屋 齊)による忌鋤(いみすき)が執り行われる・・・。そして、各部署のリーダーによる玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼にて安全を祈願をする・・・。結びに、斎主様の乾杯の音頭により、工事の安全とご健康とご多幸を祈念してポンジュース拝戴を執り行った・・・。こうして、株式会社門屋組本社社屋改築工事の起工式を滞りなく執り修めることができたのであった。
本日は、おかげさまで株式会社門屋組本社社屋改築工事の起工式並びに井戸を鎮める埋井祭を滞りなく執り修めることができました。神事を執り行っていただきました伊豫豆比古命神社宮司様をはじめ門屋組スタッフに心から感謝申し上げます。これから、門屋組一級建築士事務所と門屋組による設計施工にて、100年先の未来を見据えた地図に歴史に人の心に留まる新社屋の施工に臨みます。また、現場監督であります溝田所長を中心に、協力会社一丸となって安全・品質・衛生管理に取り組んでいただきたいと思います。近隣地域の皆様、騒音等でご迷惑をお掛けしますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。
P.S.:起工式の設営班の皆さん、朝一より準備・設営、大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく起工式を執り行うことができました。また、伊予銀行様、愛媛信用金庫様、広島銀行様、御樽のご厚志を賜り、誠にありがとうございました。半世紀以上も門屋組を牽引してきた3代目(門屋 齊)に、目に焼き付けてもらえたことが何よりでした。親父、新社屋完成するまで元気で健康であり続けてくれよな。みんな、頼むぜ!!!
『祝詞奏上』
神事は工事の安全をお祈りする祝詞奏上を執り行った。
『清祓いの儀』
新社屋の四方へ清祓いの儀が執り行われるとともに、井戸のあった場所を鎮める埋井祭が執り行われた。
『地鎮の儀(忌鍬)』
施主として4代目(門屋 光彦)による忌鍬(いみくわ)が執り行われた。自宅新築の起工式(←その時の様子はこちら)の際は、奄美大島への出張のため出来なかったので、初の忌鍬経験となる。
『地鎮の儀(鎮め物埋納)』
斎主様による鎮め物埋納の儀が執り行われた。
『地鎮の儀(忌鋤)』
施工者として3代目(門屋 齊)による忌鋤(いみすき)が執り行われた。親父が行うのを見たのは、社長時代の11年ぶりとなる。
『玉串奉奠』
各部署のリーダーによる玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼にて安全を祈願をする・・・。
『ポンジュース拝戴』
伊豫豆比古命神社宮司様より心温まるお言葉を賜り、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念してポンジュース拝戴が執り行われました。
『記念写真』
全員参加は叶わなかったが、無事に新社屋の起工式を執り行うことができました。半世紀以上も門屋組を牽引してきた3代目(門屋 齊)に、目に焼き付けてもらえたことが何よりでした。親父、新社屋完成するまで元気で健康であり続けてくれよな。みんな、頼むぜ!!!
『本社社屋の完成パース』
鉄骨造 地上4階建て
・敷地面積:2,628.69㎡
・建築面積:745.74㎡
・延床面積:2.374.80㎡
2021年の9月上旬完成予定。旧社屋の解体からの12月上旬にはすべてが完成します。来年に控える創業111周年記念プロジェクトは今日より始動しました。乞うご期待!!!