TERUHIKO BLOGてるひこブログ

プライベート

皿ヶ嶺登山物語(ボーイスカウト)

2020-11-02 06:11


『登山前ミーティング』

11月1日(日)、4年ぶり(←その時の様子はこちら)にボーイスカウトに参加した。今日はなんと皿ヶ嶺連峰県立自然公園(竜神平)へと登山するというボーイスカウト・・・。私自身、皿ヶ嶺に行くのは初となるが、妻に色々と諸事情があったので今日はツインズ&お友達の面倒を見るミッションを承った次第だ。道後小学校の体育館下インターロッキングに集合の下、登山前ミーティングを行った後に皿ヶ嶺登山口に出発したのであった。

若干薄いジャージを着て参加した私・・・。皿ヶ嶺登山口に到着した時、それはそれは後悔の念に襲われる羽目となる。激寒なのだ・・・。とにかく、筋肉を緊張させて、冷たい風を防ぎながらゴツゴツした登山道を一歩一歩踏み出していった。ボーイスカウトとしてのミッションは、登山道に落ちている好きな落ち葉を拾う事のようだ。ボーイ・カブ・ビーバーと呼ばれる階級の子どもたちも、登山しながら必死で落ち葉を拾っていた。

登り始めが9時45分、今日のゴールである竜神平に到着したのが11時30分。およそ1時間30分で昼飯所に到着し、各々が栄養補給&休憩を行い、拾った落ち葉の生態をノートに書き込み、再び登ってきた道程を下って行ったのであった。

P.S.:今日の歩数は11000歩。登山総時間は3時間。下半身の良き筋トレとなった。今度チャレンジする際は厚着していこうと思った。
とにかく、寒過ぎるぜ!!!

 


『登山口に到着』

道後小学校を出発し、1時間ほどで皿ヶ嶺登山口に到着した。車から出た瞬間、冷た過ぎる風に襲われた私たち・・・。妻から「寒いけん上着持って行っといた方がいいよ」の言葉に、「そんなん大丈夫よ!いらんいらん!」と豪語していた自分に後悔の念が込み上げてくる。家を出る前に戻りたい・・・。そう思ったときには、時すでに遅しだった。子どもたちは持ってきていた合羽を即着用していた。


『竜神平を目指して登山』

落ち葉の絨毯がしかれた登山道を黙々と上がっていく一行・・・。途中には、山の斜面に空いた穴から冷たい風が吹き出す「風穴」と呼ばれる見学ポイントも出現した。


『好きな落ち葉を拾う』

自分の顔以上にでかい落ち葉を拾ってご満悦の三女。今日のミッションはクリアとなる。


『竜神平への道&昼食&落ち葉研究会』

人一人しか入れない獣道を只管前へと進む一行・・・。登山開始から1時間30分後、すべてが見渡せる竜神平と呼ばれる場所へと到着した。その後、昼食を食べ、登山道で拾った落ち葉をノートに書き留め、再び登ってきた道程を下ってフィニッシュとなったのであった。誰一人として怪我することなく無事にミッションをクリアすることができました。