『反復練習でサインを磨く』
11年前に社長となって、様々な場面で署名(サイン)を求められる瞬間がある。契約書へのサイン、カード決済後のサイン、ゴルフ受付時のサイン、出欠のサイン、受け取り時のサイン等・・・。今から3年前のJCI ヨーロッパ地域会議スイス(バーゼル)に行った時の事、仲間たちと食事の際に出た言葉に「サインなんか何でもいいんよ!自分が書いたという印なんやから!」と話題になって以来、堅苦しいクソ真面目な名前を書くのではなく、かっこいい自分のサインがほしいと思ったのはこの時である。しかしながら、「サインなんか何でもいいんよ!」と豪語していた者が、いざカード決済してサインを求められた時に、我が国の誇りともいえるアニメ「ドラえもん」の似顔絵を描いてウェイターに渡すと、それはそれはかなりの怒り顔で怒っていたのを思い返した。何でもいいわけじゃないようだ・・・。
こんな背景もあり、今年のコロナ禍の5月に署名ドットコムさんに4種類(漢字実用型・漢字実用型-縦書き・漢字速写型・英字個性型)のMyサインを依頼し、6月には完成して練習用キットも届いたのだ。だが、何回か練習はしてみたものの、なかなか記憶してくれない・・・。ポイントとして、理解するまでじっくり読むことと記載はあるが、見本がないと書けないのだ。まだまだ時間が掛かりそうなMyサインだが、時間を掛けてゆっくりとかっこいいサインが書けるように腕を磨いていきたいと思う。
『漢字速写型・漢字実用型-縦書き・英字個性型』
漢字実用型以外の3つのMyサイン・・・。体に馴染ますのが至難の業っす。