『鏡面仕上げのキッチン棚に貼られた貼紙』
5月1日からスタートさせた筋トレ&有酸素運動ダイエットプログラムも、もう直ぐで4ヶ月目を迎えようとしている。これまで取り組んできた体重のみを気にするダイエットを一切禁止し、体脂肪率や鏡に映った自身の体型を気にするダイエットに力を入れている私・・・。随分と身体も締まってきた。そんな中、4ヵ月間毎日行っている朝一のルーティンがある。朝起きて「てるひこブログ」をアップした後、体重計に乗るためにパンツ一枚となって計測する。そして、パンツ一枚のまま居間へ行き、鏡に映った自身の裸体を確認してからのビタミン剤各種→プロテイン→ゆで卵→痛風薬の順に摂取して朝一のルーティンが終了するのだ。
ここで三姉妹が目を付けたのが、鏡に映った自身の裸体の確認作業だ・・・。「うっとりするのはやめよう」「うっとりきんし」の貼紙が鏡をはじめ自身が見るであろう場所に貼られているのである。ダイエットにはナルシストになることも必要不可欠だが、どうやら門屋家の女子たちはその行為が許せない模様・・・。女子に囲まれた門屋家では、肩は大きく張っているのだが肩身の狭い生活が続くのかと少し親父の気持ちが理解できた今日この頃であった。
『妻の部屋の前に貼られたうっとり禁止』
自身の隠し部屋から出た直ぐ目の前にある妻の部屋に貼られたうっとり禁止。絵付きなのがなんともいえない・・・。
『隠し部屋の壁(ニッチ)に貼られたうっとり禁止』
後ろを振り返るとここにも貼っとるのかと言わんばかりのうっとり禁止・・・。
『隠し扉の鏡に貼られたうっとり禁止』
この鏡は私が外出する前に唯一全身を確認するための鏡である。ここにもうっとり禁止の貼紙が貼ってあった。娘たちの警告貼紙を見て、広告の大切さというのを改めて再認識した今日一日だった。