『清掃前状況』
11月15日(金)、2008年12月から実施している門屋組大川清掃会(←その時の様子はこちら)も、早11年が経過する・・・。大川は門屋組本社の前を流れている歴史ある川である。弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会を実施しているが、本日で第23回目となる門屋組大川清掃会を実施した。昨日とは打って変わって厳しい寒さの中、私の挨拶&ラジオ体操と共に幕を開けた。
各チームリーダーを中心に一人ひとりが仲間との意思疎通を図りながら大川清掃に臨んだ。自身はいつものように土に還らないゴミたち(プラスチック、スチール、ナイロン等)を拾った。交通誘導をする者、草とゴミを引き上げる者、ゴミを積み込む者、掃除する前よりも綺麗にする後方支援する者・・・。「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に、来年創業110周年を迎える者たちによる本気・本音の大川清掃は真摯に行われたのであった。
本日は各現場作業がある大変お忙しい中、第23回門屋組大川清掃会を地域の方々&スタッフ一同怪我をすることなく、無事に清掃を実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。今回は近隣や通行人の方々からも「ご苦労様です」や「いつもありがとうございます」の言葉を掛けていただき、逆に感動をいただきました。2020年5月に予定している第24回門屋組大川清掃会では、創業110周年を迎え、心機一転・全社一丸となって更に綺麗な大川にしていきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。
『清掃前状況』
上から大川を見ていると、今日も掘り出し物や野鳥(サギ)がそこにあった。小魚をついばんでいたサギたち3羽は、上から見下ろす私の殺気を感じて逃げ出すとともに、今の子どもたちは見たことがないと思われる昔懐かしいVHS(ビデオ・ホーム・システム)も川底に落ちていたり、今日もなんらかしら起きる予感がする~。
『清掃状況その①門屋組本社前』
背丈以上に伸びきった数珠草・・・。厳しい寒さもあっという間に汗が噴き出す力仕事が展開される・・・。
『清掃状況その②真木マンション前』
ここは背丈ほどの数珠草だが、かなり広範囲に広がっている。この草、かなり頑固っす。
『清掃状況その③門屋組本社前』
今日から効率よくするために、有限会社吉田建設工業のトラック2台も出動し、草&ゴミの上下作業に力を入れた。
『清掃完了』
すっきり刈られた数珠草と土に還らないゴミの清掃はすべて完了した。これで、2019年も無事に迎えるとともに次なる2020年につながることでしょう。いつも忙しい現場のみんな、今日は早朝よりも清掃活動に参加いただき、誠にありがとうございました。これからも大川清掃会よろしくね。