TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

四国地区会員大会 阿南大会

2010-06-27 10:06

 『ハート交通号に乗り込んで・・・』

 6月26日(土)、四国最東端の光のまち徳島県阿南の地にて、(社)日本青年会議所 四国地区協議会 2010年度四国地区会員大会 阿南大会が盛大に開催された。私が四国地区会員大会に参加させていただくのは今大会で3回目となる。1回目は松山JC入会年度(2008年)に、高知県の最西端で開催された土佐清水大会。2回目は次年度(2009年)に、香川県の野山の幸に恵まれた三豊の地で開催された四国地区会員大会 みとよ大会である。早朝、椿神社に集結したバス組有志8名は、四国最東端の光のまち徳島県阿南の地を目指すべく、ハート交通号に乗り込んだのであった。
 松山を出てから約4時間30分後、大会開催地阿南に到着した。バス組有志8名はバスの中で爆睡していたこともあり、あっという間の到着に驚きを隠すことはできなかった。しかし、バスを降りるとそこは、大雨の降りしきる嵐のまちとなっていた。そしてまもなく、阿南市市民会館にて、四国地区協議会会員会議所会議に井川理事長をはじめ松山JCメンバーたちは参加し、四国地区の会議を体験したのであった。これより、志高き四国地区メンバーたち(29LOM)の情熱会議は開会された。
 会議は滞りなく執り行うことができ、その後は昼食の時間となった。お弁当を食べる者、ちょっと車(バス)を走らせて近くの食堂で食べる者、各々が色んな形で昼食を食べたのである。そして昼食後は、大ホールに集結し記念事業であるパネルディスカッション及び記念式典が盛大に幕を開けたのであった。
 記念式典後、女子プロ野球VS元中日ドラゴンズの立浪和義が監督率いる青年会議所四国選抜(松山JC代表として岡田 真之介くんが出場)の試合が行われる予定であったものの、悪天候の為中止となってしまった。残念さを押し堪えながら、地域交流会に臨んだ私たちは、四国地区のメンバーたちと共に楽しい時間を過ごしたのであった・・・。悪天候をも吹き飛ばす今宵の交流会は、最高の盛り上がりを見せた・・・。
 本日は、(社)日本青年会議所 四国地区協議会 2010年度四国地区会員大会 阿南大会が盛大に執り行うことができましたこと、お慶び申し上げます。四国地区の青年会議所の一員として、阿南大会に参加させていただきまして、心から感謝申し上げます。悪天候の為、野球大会が敢え無く中止されたのが残念でしたが、どんな状況になっても「おせったいの心」を貫いた姿勢を見させていただきました。また、(社)松山青年会議所でも参考にさせてもらいたいと思います。素晴らしい気づきをありがとうございました。今後ますます(社)日本青年会議所 四国地区協議会がご発展・ご繁栄されますことを心から願っております。本日は誠にありがとうございました。
 PS:(社)阿南青年会議所門田理事長をはじめとするメンバーの皆様、「おせったいの心」「おもてなしの心」をしっかりといただきました。今大会の設置・設営、心から感謝申し上げます。来年2011年は愛媛県の西条の地で開催される予定です。

 『大雨の阿南の地』

 バスを降りるとそこは、大雨の降りしきる嵐のまちとなっていた。

 『四国地区協議会会員会議所会議』

 四国地区協議会吉成会長を筆頭に四国地区協議会会員会議所会議は進められた。松山の大きな夢への実現に際し、心温かなお言葉の数々をいただくことができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 『食べる所を探すバス組』

 四国地区協議会会員会議所会議後、昼食を食べるべく、近くの食堂を探したバス組の面々。探すこと30分、待ちきれなくなった私たちは、堪らずバタースティックをかじり出したのであった。

 『近く?の食堂』

 近く?の食堂を見つけることができなかった私たちは、バスを走らせること30分後、やっとの思いで食堂を見つけ出したのであった。そして、ラーメンと餃子を美味しくいただいたのであった。

 『記念パネルディスカッション』

 おせったいの心で輝く志国(しこく)の創造をテーマとした記念パネルディスカッションが開催されました。おせったいの心を活かした四国経済の再構築を考える為に、歩きお遍路修行を繰り返す作家の家田 荘子氏、ファンサービスともてなしの精神を貫くプロ野球選手の立浪 和義氏、地元経済人で阿南青年会議所のシニアの先輩である湯浅 恭介氏の3方をパネリストとしてお招きし、コーディネーターを四国の未来を考える徳島県出身のキャスターである朝井 美由紀氏で進められた。おせったいの心の真髄が浮き彫りとなってくる・・・。

 『記念式典開催』

 パネルディスカッション後、記念式典が開催されました。私の目の前には、駄場元くんの姿がありました。松山JCの席には、長身の駄場元くんの頭だけがニョキっと飛び出していました。

 『おせったいブースの数々』

 たこ焼き、ネギ焼、焼そば、ステーキ、アワビ、イカフライ、オードブル等のおせったいブースの数々が立ち並んでいました。

 数々のブースから取ってきた食事を、メンバー同士で分け合いながら食べまくっていました。四国の地で、食を共にする素晴らしさを改めて痛感させていただきました。徳島阿南の地産地消の美味しい料理を堪能することができました。地域の皆様、私たち青年会議所の為に、雨の中本当にありがとうございました。