『四国地区会長挨拶』
11月11日(日)、アイテムえひめにて、公益社団法人日本青年会議所 2018年度四国地区協議会事業『四国における経済・防災フォーラム~四国の未来を輝かそう~』が開催された。2018年度の四国地区協議会は、「和」の精神と「個」のつながりが未来を切り開く四国の創生のスローガンの下に、4つの柱(四国経済・防災インフラ・LOM支援・四国地区大会)で事業を展開してきた。本日はその中の2つである防災インフラと四国経済をテーマに、第1部~第2部構成で学びの場はもちろんのこと四国のつながりを確かめ合うフォーラムが展開された。
第1部として、山下委員長率いる防災インフラ委員会運営によるフォーラムが展開され、講師に関西国際大学基盤教育機構教授/セーフティマネジメント教育研究センター長(村田 昌彦 氏)による『「伝える・備える・活かす」取組みを通じて「災害文化」を発展させる』の基調講演とパネルディスカッションが執り行われた。また第2部として、亀岡委員長率いる四国経済委員会運営によるフォーラムが展開され、講師に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 次長(高橋 文昭 氏)による『地方創生~まち・ひと・しごとの三位一体~』の講演とグループディスカッションが行われたのであった。
本日は『四国における経済・防災フォーラム~四国の未来を輝かそう~』に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。平成30年7月豪雨災害から4ヶ月が経過した今、災害の教訓を絶対に風化させないためにも四国のつながりを強固にして問題・課題解決に向けて行動していかなければなりません。そして、人口減少に伴う少子高齢化が予測される今、新たな未来を切り開いていくためにも、地域間連携と知恵と奇抜な発想を持って立ち向かっていかなければ四国の発展・反映には結びつかないものと思っております。今日のフォーラムを機会に他人事ではなく自分事と捉えて、四国・愛媛・松山の発展に向けて邁進していきます。今日一日、大変お世話になりました。
『パネルディスカッション』
「復興支援での社会福祉協議会、NPO、NGO、青年会議所の連携の重要性」をテーマにパネルディスカッションが行われた。
『基調講演』
第2部として、亀岡委員長率いる四国経済委員会運営によるフォーラムが展開され、講師に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 次長(高橋 文昭 氏)による『地方創生~まち・ひと・しごとの三位一体~』の講演と、「ヴィジョンをもって地域の活性化につなげていく」ことをテーマとするグループディスカッションが行われた。