TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

2010 JCI ASPACシンガポール大会最終日

2010-06-07 21:06

 『何とか帰国に成功』

 6月6日(日)、2010 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋会議)シンガポール大会最終日、約6時間のフライトを経て、何とか帰国に成功した(社)松山青年会議所特攻部隊4名は、随分と体力を奪われたようである。私自身、体力の限界で飛行機の中では全く意識がないまま朝を迎えた状況であった。私たちは限界に疲れ果てていた・・・。
 関西国際空港から松山まで、約4時間かけてハート交通号で帰らなくてはならない・・・。体力の限界を超えていた私たちだったが、最後の力を振り絞った寺川さんは、ハート交通号を巧みに操り、責任をもって私たちを松山へ送迎してくれた。そんな中、山本専務理事と私はハート交通号の中で爆睡状態だった・・・。
 前日、シンガポール空港を深夜の1時15分に出発してから13時間の時を経て、私は自宅に戻ることができたのであった。そしてまもなく、風呂に入ることも無く、飯も食べること無く、睡眠の世界に入ってしまった・・・。この後、私の身に大惨事が訪れることを、睡眠中の私はわかっていなかった・・・。
 2010 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋会議)シンガポール大会の4日間、井川理事長をはじめとするメンバーの皆様方には大変お世話になりました。おかげさまで、私の一生の思い出に残る旅となりました。共にオープニングセレモニーを祝し、共に会議に出席し、共に食事をし、共に観光し、共に話をし、共に身を削り、たくさんの思い出を私の心に刻むことができました。今後私自身、JC生活を送っていく上で、PRINCIPLEを持って考えて、気づいて、行動し、全国のJCメンバーたちと友情・友好を深めれるよう、修練と奉仕の心を胸に、一歩一歩前進して歩んでいきたいと思います。4日間のシンガポール大会に心からの感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

 『ハート交通号、エネルギー注入中』

 疲れ果てた寺川さんが、疲れ果てたハート交通号にエネルギーを補給しておりました。このコラボに思わずカメラを手にしていました・・・ナイスです。

 『私たちもエネルギー補給』

 お昼時の高速サービスエリアにて、うどん祭りを開催しました。シンガポールでこってり料理が続いていたせいか、打ち合わせなしで全員あっさりうどんを選択していました。(社)松山青年会議所特攻部隊の皆様、4日間大変お疲れ様でした。そして寺川さん、長時間の運転、本当にありがとうございました。心から感謝しております。

 『救急病院行き・・・』

 自宅に戻り、風呂に入ることも無く、飯も食べること無く、睡眠の世界に入ってしまった私。眠りについてから8時間が経った深夜の1時30分・・・。夢の中で腹に激痛が走っている自分の姿があった。「いたたたたた」と、腹を抱えながら大きく叫んでいた・・・。それは次第に現実の出来事であることに気づかされたのである。奏来を実家に預け、妻が私を救急病院に連れて行ってくれた。救急病院で急性胃腸炎と診断された私は、旅行中に暴飲暴食をしたことを思い返したのであった・・・。完全に自己責任である。以後、気をつけたいと思います。