TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

本気・本音の感謝のことば

2017-12-12 05:12

DSC01536 『マル留の名の下に・・・』

12月11日(月)、いつものようにいつもと同じく、私の隣には篠浦専務というあたりまえだった状況が叶わず、本日は私一人での面談となった。決していつもの日常があたりまえではない気持と、会社全体を常に思ってくれている篠浦専務にこの上ない感謝の念が込み上げてくる。そんな少し寂しさを感じる中、「いつも御苦労様です!」と、本気・本音のことばで社員一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるとともに、日頃現場で仕事で邁進してくれているみんなの気持ちを聞くこととした。

門屋組4代目に就任してから8年と4ヶ月、「感動していただこう。」を社訓に加え、人と人、人と建物とのつながりに感謝しながら今日を迎えさせていただいている。107年前の1910年に産声を上げた門屋組は、創業者である門屋 留一郎によって「満足していただこう。」「信頼していただこう。」の社訓が唱えられ、誠実一途・顧客本位を胸に、創業者の思いを社章の「留」の一字に掲げ、確固として揺らぐことのないアイデンティティーが築かれている。今日はそんな107年前の創業者から2代目、3代目の思いも込めて、本気・本音のことばで伝えるとともに、日頃思っている事や悩み事を聞く機会を設けさせていただいた・・・。「いつもありがとうございます。」

みんなで創り上げよう門屋組の未来・・・。今年も残すところ19日となるが、今、それぞれが向き合っていることを真摯に受け止めるとともに、身近に存在するムダ・ムリ・ムラを排除できるよう切磋琢磨しながら気概ある一歩を踏み出していただきたいと強く願う。自身の器をさらに広げ、己を律し、友を信じ、未来を見据えて共に前進していきましょう。

P.S.:今年も限界以上にお支えていただいたことに感謝しております。また、私の体にも気遣っていただいた数々のことばもありがとうございました。門屋組にとって、みんなにとって、良き2017年度であるよう心から願っています。