TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(公社)松山青年会議所 11月例会・第2回通常総会

2017-11-22 10:11

 『理事長挨拶』

11月21日(火)、松山市青少年センターにて、公益社団法人松山青年会議所 11月例会・第2回通常総会が開催された。2017年度スローガンである「為せば成る 新たなる一歩が 希望ある未来へとつながる」の掛け声の下、11月例会は幕を開けた・・・。

今城理事長の挨拶後、例会行事に移り、天野議長・奥村副議長率いるまつやままちづくり特別会議メンバープレゼンツ「まつやまの子どもたちの明るい将来に向けた提言書の発表」が行われた。松山市では年間2597件の子ども相談が寄せられていて、個別に対応することで個々の事態を解決・軽減させているが、全国の自治体と同様に地域の希薄化による子育ての孤立化などによって、虐待相談の増加や不登校、いじめ相談が増加しており、松山市全体の根本的な解決には至っていない。このような地域の希薄化、虐待相談やいじめ、不登校問題を未然に防ぐために、松山青年会議所としてこの1年間の調査・研究に取り組んだ成果を発信するとともに、持続、継続可能な対策案を提案する提言書が発表された。こうして、1年間の集大成である提言書を発表する例会は幕を閉じ、引き続く第2回通常総会において、2018年度を力強く牽引する近藤体制の確かな一歩が全会一致にて可決承認されたのであった・・・。

本日は公益社団法人松山青年会議所 11月例会『まつやまの子どもたちの明るい将来に向けた提言書の発表』・第2回通常総会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。本日の11月例会を運営していただきました天野議長・奥村副議長率いるまつやままちづくり特別会議メンバーの皆様、第2回通常総会を設えていただきました多賀委員長・金子副委員長率いる総務渉外委員会メンバーの皆様、心より感謝申し上げます。本日の例会を通じて、提言後も子ども相談窓口および支援団体の広報啓発活動の継続や松山市子ども相談検討会の設置、余剰学用品、生活用品の受け入れ体制の確立を継続して運動していくことを確認し合うことができました。2017年度12月31日まで、これからも地域に最も頼られ必要とされる青年の団体として、新たなる一歩を踏み出して、希望ある未来に向けて前進していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

PS:次月の12月19日(火)に開催される公益社団法人松山青年会議所 2017年度卒業式・懇親会が松山全日空ホテルにて開催されます。卒業生の最後の集大成となる場をみんなで盛り上げて、最高の送り出しを行いましょう。

 

 『1年間の調査・研究発表』

松山市では年間2597件の子ども相談が寄せられていて、個別に対応することで個々の事態を解決・軽減させているが、全国の自治体と同様に地域の希薄化による子育ての孤立化などによって、虐待相談の増加や不登校、いじめ相談が増加しており、松山市全体の根本的な解決には至っていない。このような地域の希薄化、虐待相談やいじめ、不登校問題を未然に防ぐために、松山青年会議所としてこの1年間の調査・研究に取り組んだ成果を発信するとともに、持続、継続可能な対策案を提案する提言書が発表された。

 『1年間、輝き続けた者たち』

100%連続例会出席者褒賞、出向者功労賞、基本行動功労褒賞、理事長特別功労賞と、多くの者たちが壇上に登壇して、今城理事長より栄誉が贈られた。私自身も10年間、100%連続例会出席者褒賞と出向者功労賞を賜り、自身の1年間の行動を振り返った。理事長特別功労賞として、小椋委員長がMVPに輝いた。昨年、全国大会運営会議の総括幹事として、広島を愛し、全メンバーの女房役で活躍してくれた小椋委員長の成長した姿が今日一番の喜びとなった私・・・。本当におめでとう!!!