TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

地鎮祭(田中邸)

2010-05-16 11:05

RIMG0026 『祝詞奏上』

 5月15日(土)、田中邸新築工事の地鎮祭を執り行った。5日前の天気予報では雨と予報されていたものの、雲一つない五月晴れの大晴天に恵まれた。これだけのぽかぽか陽気であるが故、子どもたちも自然とテンションが上がっていく。穏やかな時間の経過を感じる中、神事は速やかに執り行われたのであった。
 神事は、工事の安全をお祈りする祝詞奏上、次にお施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、施工者が忌鋤(いみすき)を執り行っていった。そして、玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼にて祈願をする。この時に大事なのは、礼をする際に90度に深々とするのが本当の作法であるということを、(社)松山青年会議所4月例会で学んだ。この良き日を機に、さっそく私は実践してみた。こうして、田中邸新築工事の地鎮祭は、滞りなく執り修めることができました。
 本日は五月晴れの大晴天の下、地鎮祭を滞りなく執り修めることができまして、誠におめでとうございます。これから、安全管理・品質管理を徹底し、施工の方を務めていきたいと思います。そして、お施主様へ満足と感動していただく建物を提供できるように、現場一丸となって施工の方に取り組んで参ります。今後ともよろしくお願い致します。
 PS:地鎮祭の設営班の皆さん、本日は大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく地鎮祭を執り行うことができました。ありがとうございます。高田さん、安全管理・品質管理の徹底のほど、よろしくお願い致します。近隣の皆様、しばらくの間ご迷惑をお掛けしますこと、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。

RIMG0034 『忌鍬(いみくわ)に込められた想い』

 お施主様による忌鍬(いみくわ)が執り行われました。鍬入れの儀とは、施主及施工者が初めてその土地に手をつけることを神前に奉告する儀式であります。お施主様の熱い想いは神様に届きました。

RIMG0037 『忌鋤(いみすき)に込められた想い』

 施工者を代表して、私が忌鋤(いみすき)を執り行いました。お施主様と想いを一つにし、安全管理・品質管理を徹底していくことを心から願いました。お施主様へ満足と感動していただく建物を提供できるように、現場一丸となって施工の方に取り組んで参ります。今後ともよろしくお願い致します。