TERUHIKO BLOGてるひこブログ

その他の会

第4回伊予・松前支部総会

2010-05-13 12:05

RIMG0002 (2) 『伊予・松前支部長ご挨拶』

 5月12日(水)、愛媛県中小企業家同友会第4回伊予・松前支部総会がピュアフル松山で開催された(昨年の第3回伊予・松前支部総会の模様)。総会開催に先立って、伊予・松前田中支部長の開催ご挨拶が行われた。田中支部長は支部理念である、「私たちは同友会の学びを常に我社で活用できないかを考え、社員の幸せ実現のため、事業を発展させます!」を掲げ、伊予・松前支部2010年度スローガンとして「経営課題を明確にし 社員と共に よく学び実践する」を打ちだし、「今一度学びの大切さを、社員と共に再認識しましょう」と仰った。
 第1部、総会議事が行われた。総会議長を菅副支部長が行い、スムーズな進行の下、第1号から第3号議案まで全ての議案提案を、滞りなく執り行うことができた。
 引き続き第2部に移り、記念講演が行われた。記念講演では、報告者として株式会社小林ゴールドエッグ代表取締役社長である小林 真作氏の下行われ、講演テーマを「鶏卵卸業から・・・おいしさと健康を届ける最高のたまごソムリエに!すべての企業は金のたまご!自社の潜在価値に気づき社員とともに新しい価値を創造しよう」で進められた。
 小林社長は冒頭で、突如として訪れた3代目経営者となった今、経営者として何をしないといけないか?という苦悩と恐怖の連続を赤裸々に語った。とにかく社員と話すことが恐怖だった毎日。その間、社長室で100冊以上の本を読みながら自分自身を磨きあげていくのである。しかし、経営者として「このままではいかん」ということに気づいた小林社長は、その時から幹部会議を行う中で『知らないことをみんなで知っていこう』という恥を忍んで社員と共に無知を解消していくことに臨んでいった。すると、今まで想像もしていなかった社員の考え方や鶏や卵の事、そして消費者の心境を知っていくのであった。更には、一つ一つの卵の味が違うことに気づいたのであった。こうして、社員全員がたまごソムリエとしての自覚が芽生えて行くことになる。会社に埋もれた宝(金の卵)を探し当てた小林社長の熱い報告は、私たちの心の奥底まで響いたのであった・・・。
 本日は愛媛県中小企業家同友会第4回伊予・松前支部総会が滞りなく執り行うことができましたこと、心からお慶び申し上げます。そして、遠方より徳島の地からお越しいただいた小林社長の、大変貴重な記念講演を聴くことができまして心からの感謝を申し上げます。本日の記念講演を聴かさせていただき、脇役にも主役にもなれる卵の本質を知ることができました。そして、会社に埋まっている宝の存在を如何にして見つけ出し掘り出すかということに気づくことができました。私自身、明日への活力となりました。今後ますますの徳島同友会と株式会社小林ゴールドエッグ様のご発展とご繁栄を切に願っております。本日は誠にありがとうございました。
 PS:スムーズな司会進行していただきました程野さん、大変お疲れ様でございました。愛媛県中小企業家同友会、伊予・松前支部の今後ますますのご発展・ご繁栄を切に願っております。

RIMG0008 『小林社長の記念講演』

 記念講演では、報告者として株式会社小林ゴールドエッグ代表取締役社長である小林 真作氏の下行われ、講演テーマを「鶏卵卸業から・・・おいしさと健康を届ける最高のたまごソムリエに!すべての企業は金のたまご!自社の潜在価値に気づき社員とともに新しい価値を創造しよう」で進められた。

RIMG0001 (2) 『16種類の卵たち・・・』

 脇役にも主役にもなることができる卵の種類が株式会社小林ゴールドエッグには16種類あるという・・・。ちなみにこの写真は「たまごかけごはん専用」の卵である。他にも「ゆでたまご専用」から「カルボナーラ専用」まで取り揃えている。

RIMG0009 『第3部の懇親会』

 第1部総会、第2部記念報告の後、小林社長を囲んで第3部懇親会が居酒屋ぶらぶらある記で開催されました。美味しい料理と美味しいお酒で全員のテンションは最高潮となりました。本日、共に懇親を深めることができましたことに感謝致します。ありがとうございました。