『人生3度目のえひめこどもの城』

7月16日（日）、長女は妻とピアノコンテストに、ツインズは私と一日過ごすとの事で、ツインズから第1希望だったえひめこどもの城に行くことにした。レッツ！えひめこどもの城・・・。最高の天候の中、マイカーを走らせた・・・。普段乗る妻号とは勝手が違うので少々大人し気味のツインズ・・・。3連休の中日ともなると、国道33号線は車で混雑状態・・・。そんな中、何とか約40分程でえひめこどもの城に到着した。

えひめこどもの城に到着はできたものの、最初はとべ動物園の入場口と間違えるは、裏門のような場所に駐車するはで、人生3度目に訪れるこどもの城は不慣れなものだった・・・。そんな私の苦労も気にすることなく、一目散に城に向かって走り出す二人・・・。100ｍ後方から二人の様子を見守った。そんな幕開けのこどもの城では、館内遊具で自由に遊ばせ、熱中症予防の小まめな水分補給をしつつ、「お腹空いた」の一言で長蛇の列の館内レストランでの昼食を取り（ここでツインズの性格を洞察）、約3時間のこどもの城クエストは終了し、明屋書店（プリキュアの雑誌購入希望）→スーパーABC（夕食は二人揃ってハンバーグ希望）→帰宅（風呂入れ）の流れで本日のツインズクエストは幕を閉じた。ツインズの個性が垣間見えて楽しい一日だった。

　『館内の遊具で遊ぶ』

ツインズが館内遊具で遊んでいる間、ベンチで一人佇んでいた私・・・。ベンチから見えた景色では、おじいちゃん・おばあちゃんが孫たちと接している姿がそこにあった。そんな姿に感動していると、「パパ、お腹空いた」とツインズが自己主張してきた・・・。

　『ひとつの椅子に二人座って・・・』

こどもの城レストランで昼食を取ることにした私たち・・・。しかしながら、昼食時間オンタイムのこの時間では、混雑と共に長蛇の列で賑わっていた。券売機到達までの待機時間約15分を乗り切り、私の肉うどんとお子様セット2を購入に成功した。13番のカードを取得した後、続いて席の確保だが、まわりを見渡せど空席は無かった・・・。そんな中、3席ちょうど空いているところがあったので、一先ず座ることに・・・。ここで、親を困らす第1段として、椅子取り合戦をはじめた。「もー！」「もー！」と仔牛の小競り合いに「こりゃ」と一言・・・。自信満々に席を譲らない次女陽奈と半泣き気味の三女星奈・・・。ここでお互いの個性が浮き彫りとなる。だがここで、昼食出来上がり待ちという二人に試練が降りかかる・・・。その時間約30分・・・。券売機待ち時間と合わせると約45分間・・・。再び三女星奈が半べそをかきながら「まだーまだー」と猛攻撃・・・。次女陽奈もイライラはしているものの我慢できると豪語する。「とにかく我慢せい！」と気分は星一徹気味に父親の威厳を発揮する私・・・。こんなやり取りをした50分後、ようやく食品が完成して受け取り、何とか腹の欲求を満たすことに成功した。本日のテーマは「我慢」と言っても過言ではない一日・・・。そんな一日の二人の個性は、次女陽奈は「我慢できるが譲らない」三女星奈は「譲ることができるが我慢できない」である。今は個性と個性が摩擦し合っているが、いつの日かアウフヘーベンしてくれることを楽しみにしている・・・。