TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

2017 JCI ASPACウランバートル大会(一日目)

2017-06-09 08:06

IMG_5512[1] 『チンギスハーン国際空港に降り立つ』

6月8日(木)、2017 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋エリア会議)ウランバートル大会(一日目)を迎えた・・・。チンギスハーン国際空港に降り立ち、入国手続きに少々時間が掛かる(入国審査シートの記入に難)も、全員ノーマネーという状況だったにも関わらずJCIウランバートルメンバーのおもてなしシャトルバスにより中心街まで足を運ぶことができた。バス内からは、モンゴルならではの大草原ステップが進行方向右側に広がっており、時間が経つにつれて高層ビル密集地へと景色が変化していった・・・。こうして、無事に4日間お世話になるフラワーホテルにチェックインすることができた私は、ウランバートル大会最初のミッションとなるJCI基金ミーティングをはじめ日本JC結団式に参加することができたのであった。

JCI基金ミーティング会場であるベスト ウエスタン プレミア トゥーシンホテルから日本JC結団式会場のブルースカイホテルに移動し、ASPAC幕開けへの一歩を踏み出した。そんな中、公益社団法人日本青年会議所第66代会頭(青木 照護 君)よりご挨拶が行われ、JCI ASPACウランバートル大会に多くの各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様にご参加いただいたことへの感謝の言葉とともに、多くの国際の機会に触れながら高い目標を掲げて何か1つでも日本に持ち帰ってほしい旨が伝えられた・・・。その後、2017年度JCI会頭(ドーン・ ヘッツェル 君)をはじめ多くの御来賓からのメッセージを聴くことができ、4日間のウランバートル大会の幕開けに思いを一つにしていく・・・。こうして、日本JC結団式&オープニングセレモニーは滞りなく執り行うことができたのであった・・・。

モンゴルの地ウランバートルで日本の全国各地青年会議所メンバーと出会うことができたことに、本当に嬉しく思っております。また、日本では味わうことができない、数々の文化と食事を互いに共有することができたことに心から感謝申し上げます。杖突で両足首が不自由ではありますが、2017 JCI(国際青年会議所) ASPAC(アジア太平洋エリア会議)ウランバートル大会(一日目)を何とか無事に乗りこえることができました。明日は総会Ⅰをはじめウランバートルならではの文化を学びたいと思います。引き続き明日も宜しくお願い致します。

 

IMG_5515[1]IMG_5516[1] 『フラワーホテルにチェックイン』

日本を出国してから約14時間後、今朝方にモンゴルに降り立った一行はシャトルバス&タクシーを利用して無事に5日間お世話になるフラワーホテルにチェックインすることができた。が、しかし・・・。チェックインを果たすことができた7名への命運を分ける部屋割りタイムに突入したのだ。無造作に並べられた提示したパスポート一つひとつの部屋カードキーを確認していざ各部屋に向かった・・・。すると、昭和のビジネスホテルを匂わす内装と佇まいの部屋、そして風呂なしテレビは砂嵐状態のブラウン管テレビという何とも刺激的な部屋が割り当てられたのであった。到着してまもなく、歯磨きをするためにひねった蛇口から流れ出てきたのは赤茶色に濁った水だった・・・。

IMG_5518[1] 『JCI基金ミーティング』

ウランバートル大会最初のミッションとなるJCI基金ミーティングに参加するべく、フラワーホテルからトゥーシーンホテルへとタクシーで向かい、2017年度のJCI基金の取り組みを共有し合った。杖を突いていた私に対して、JCI会頭(ドーン・ ヘッツェル 君)、原田憲太郎先輩をはじめ役員の皆様に「どうしたの?大丈夫か?」と心温まる声を掛けていただいた。「痛風」を英語にすると「gout(ガウト)」というらしく、「アイム、ガウト!」と連呼していると、心の底から心配してくれたメンバーと大爆笑するメンバーの半々に分かれていたのである。痛風は世界とのコミュニケーションにもつながることを実感した。

IMG_5523[1] 『日本JC結団式』

公益社団法人日本青年会議所第66代会頭(青木 照護 君)よりご挨拶が行われ、JCI ASPACウランバートル大会に多くの各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様にご参加いただいたことへの感謝の言葉とともに、多くの国際の機会に触れながら高い目標を掲げて何か1つでも日本に持ち帰ってほしい旨が伝えられた・・・。

IMG_5553[1] 『JCIスポンサーシップ委員会報告』

JCIスポンサーシップ委員会からの報告が結団式の中であったので、これまで協力していただいた皆様へ感謝の言葉を述べさせていただいた。「基金を成して徳を積む」キキーン徳戦隊として、戦徳力をキャッチできるスカウターを着用して感謝御礼報告に臨んだ私たち・・・。戦徳力が2万越えはもちろんのこと、多くの豪傑たちが集結する日本JC結団式では有意義な時間を過ごすことができたのであった。日本JCの現状は7万3千、目標とな25万の戦徳力に向けて私たちキキーン徳戦隊は戦徳力向上に向けて邁進いたしますのでご協力のほどを何卒よろしくお願い申し上げます。『基金を成して徳を積む、キキーン徳戦隊!!!』おい、グルド!リクーム!準備はええんか?ええのんか??

IMG_5534[1]IMG_5533[1] 『オープニングセレモニー会場へ・・・』

笑顔と笑いに包まれた日本JC結団式後、オープニングセレモニー会場へと向かうべく、シャトルバスに乗り込んだ私たちは、途中のカシミア専門店の寄り道もありつつ約1時間掛けてボヤント・オハーSCに向かった。会場前では、これまでに見たこともない景色が広がっていた・・・。数々の馬たちをはじめモンゴル相撲を行うガチムチモンゴルマン、そして弓を射抜く蒙古にゲル内のモンゴル文化の数々を体験することができた。立ちっぱなしで足が痛い・・・。

IMG_5547[1] 『オープニングセレモニー』

ちょうど8時を過ぎた頃、馬頭琴による演奏からオープニングセレモニーは幕を開けた。馬頭琴の演奏をしっかりと聞いたことはなかったが、心の底に突き刺さる素晴らしい音色だった。オープニングセレモニー最終最後までの演出全てにモンゴルの文化を堪能することができた。明日へと続く・・・。