TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第10回理事会並びに第10回ブロック会長会議in熊本

2016-11-20 02:11

IMG_3815[1] 『朝一のホテルからの眺め』

11月19日(土)、前日の常任理事会並びに地域グループ懇親会から数時間後、豪雨と雷のコンビネーションの中で熊本の朝を迎えた・・・。1日間お世話になったアークホテル熊本に別れを告げ、第10回理事会並びに第10回ブロック会長会議in熊本に出席するべく、タクシーに乗り込み、本日の理事会会場となる白川中学校体育館を目指したのであった・・・。

無事に白川中学校体育館に到着して国旗に一礼して、会議開会30分前行動を胸に、自身の席に着座する。また、本日は熊本地震・台風10号被害・鳥取地震への募金活動を行い、訪れる全国各地会員会議所会員の同志へ想いを伝えた。そしてまもなく、熊本地震で犠牲となられたすべての方々に対し哀悼の意を表すべく黙とうを捧げた。黙とう後、JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョンの唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るい豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。その後、公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、本日熊本の地にオブザーブされた各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様に、第10回理事会並びに第10回ブロック会長会議への参加を感謝するとともに、熊本地震発災から7ヵ月経った今、3日間における熊本の地での移動会議の意義が伝えられた。そして、現地に来たからこそ感じることができる現在の被災地の現状を各地域にも伝えてほしいこと、また震災以降も被災地に心を寄せていただきたいことが述べられた。その後、山本会頭による議事採択が執り行われ、数多くの審議案件が可決承認されていった・・・。こうして、公益社団法人日本青年会議所 2016年度第10回理事会並びに第10回ブロック会長会議は幕を閉じたのであった・・・。

11月クール、熊本の地での移動会議の3日間は、私たちにとって被災地に心を寄せる意味深い機会となりました。発災から7ヵ月経過した今の現状と、困難な状況だったかもしれないけど、人と人とのつながりの中で前を向いて前進することができたこと、全国どこにいてもJCとして当事者意識を持つことの大切さを再認識することができました。自分さえ良ければ良いという利己的な感情を無くし、利他の精神をもって何事にも真摯に取り組んでいくことの大切さ・・・。今回の熊本県移動会議で得た気づきと学びを、今後の運動につなげていくとともに、12月31日まで一切の妥協を排して運動推進していきたいと思います。今クールで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げますとともに、自身や会社、JAYCEEでしかできない支援を念頭に、決して忘れてはならない災害への支援を行い続けることをお誓い申し上げます。

PS:九州地区協議会(河野会長)、熊本ブロック協議会(日野会長)、熊本JC(津留理事長)、本当にお世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。

 

IMG_3817[1] 『理事会』

公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、本日熊本の地にオブザーブされた各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様に、第10回理事会並びに第10回ブロック会長会議への参加を感謝するとともに、熊本地震発災から7ヵ月経った今、3日間における熊本の地での移動会議の意義が伝えられた。そして、現地に来たからこそ感じることができる現在の被災地の現状を各地域にも伝えてほしいこと、また震災以降も被災地に心を寄せていただきたいことが述べられた。その後、山本会頭による議事採択が執り行われ、数多くの審議案件が可決承認されていった・・・。

IMG_3816[1] 『熊本城の復旧・復元を目指して』

平成28年熊本地震により、熊本城は過去に類を見ないほどの甚大な被害を受け、その復旧・復元には長い歳月と莫大な費用を要することが見込まれます。震災直後から、熊本城の早期復旧を願う「一口城主」制度から息の長い支援体制を構築する「復興城主」制度として展開されます。松山も同じくまちのシンボル的な城がこのような状況になった時の事を考えると、決して他人事ではありません・・・。私自身も復興城主として、今回寄付をさせていただきました。日本の誇る象徴(熊本城)への復旧・復元に協力させていただきます。

IMG_3818 『ラウンジで小休止』

熊本クールも残すところ松山帰省のみとなった。阿蘇くまもと空港のラウンジにて、飛行機の旅立ちの時間までを過ごした。阿蘇くまもと空港→伊丹空港→松山空港の流れで、無事に松山帰省することができたのであった。今クールで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げますとともに、自身や会社、JAYCEEでしかできない支援を念頭に、決して忘れてはならない災害への支援を行い続けることをお誓い申し上げます。