『ロストバゲッジになることなく・・・』

11月5日（土）、第71回JCI世界会議　ケベック大会、帰国の日を迎えた・・・。前日まで、ケベックの地で地域グループとして、JCIスポンサーシップ委員として、松山JCの一員として体験した数々の国際の機会を振り返ってみると、名残惜しさを感じる今日この頃だが、帰国という最後のミッションに気持ちを入れ替える・・・。そんな中、あるメンバーからオーバーブックキング（航空機の座席が定員以上の予約を受け付ける事）の情報が入り、本来のチェックアウト時間を大幅に早めて夜中の1時に出発するべく、6日間お世話になったデルタホテルに別れを告げて、ケベック・ジャン・ルサージ国際空港を目指したのであった・・・。

ケベック空港では予想通り、オーバーブッキングの影響で人びとでごった返していた・・・。私自身も、乗れるか乗れないか分からぬ状況を数時間過ごしたが、何とか座席シートを獲得し、オーバーブッキングの対象を免れることができたのである。こうして、日本への帰国手続きを行った後、無事にチェックインを果たした私たちは、ケベック空港内で最後のお土産を購入後、経由先であるニューヨーク（ジョン・F・ケネディ国際空港）に向けて飛行機は飛び立ったのであった・・・。デルタホテル→ケベック・ジャン・ルサージ国際空港→ジョン・F・ケネディ国際空港→成田空港→リムジンバス→羽田空港→松山空港の順に向けた約25時間の帰国の旅が幕を開けた・・・。