TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第5回理事会並びに第5回ブロック会長会議

2016-05-22 09:05

IMG_2525[1] 『朝一ホテルからの眺め』

5月22日(土)、前日の常任理事会並びに合同懇親会から数時間後、いわきの朝を迎えた・・・。1日間お世話になった平ビューホテルに別れを告げ、本日福島県広野町で開会される第5回理事会並びに第5回ブロック会長会議に参加するべく、ハイエースに乗り込み、広野町中央体育館を目指したのであった・・・。

無事に広野町中央体育館に到着して国旗に一礼して、会議開会30分前行動を胸に、自身の席に着座する。そしてまもなく、東日本大震災で犠牲となられたすべての方々に対し哀悼の意を表すべく黙とうを捧げた。黙とう後、JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョンの唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るい豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。その後、公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、本日オブザーブされた各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様に、第5回理事会並びに第5回ブロック会長会議への参加を感謝するとともに、3日間における福島県での移動会議の意義が伝えられた。そして、現地に来たからこそ解る現在の被災地の現状を各地域にも伝えてほしいこと、また震災以降も被災地に心を寄せていただきたいことが述べられた。その後、山本会頭による議事採択が執り行われ、数多くの審議案件が可決承認されていった・・・。こうして、公益社団法人日本青年会議所 2016年度第5回理事会並びに第5回ブロック会長会議は幕を閉じ、その後、未来へつなぐプロジェクト並びに新妻農園での田植え体験事業が執り行われたのであった・・・。

福島県移動会議の3日間は、私たちにとって被災地に心を寄せる意味深い時間となりました。被災地からの現状の生の声、困難な状況だとしても笑顔を見れたことで逆に勇気をもらったこと、全国どこにいてもJCとして当事者意識を持つことの大切さを再認識することができました。自分さえ良ければ良いという利己的な感情を無くし、利他の精神をもって何事にも真摯に取り組んでいくことの大切さ・・・。今回の福島県移動会議で得た気づきと学びを、今後の運動につなげていきたいと思います。今クールで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げますとともに、自身や会社、JAYCEEでできる支援を念頭に、決して忘れてはならない東日本大震災、そして熊本地震への支援を行い続けることをお誓い申し上げます。これから太城副議長のお膝元の宇都宮に移動します。

PS:東北地区協議会(大泉会長)、福島ブロック協議会(石田会長)、郡山JC(青木理事長)、いわきJC(遠藤理事長)、南双葉JC(木村理事長)、皆様、本当にお世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。

 

DSC01466 『理事会並びにブロック会長会議開会』

無事に広野町中央体育館に到着して国旗に一礼して、会議開会30分前行動を胸に、自身の席に着座する。そしてまもなく、東日本大震災で犠牲となられたすべての方々に対し哀悼の意を表すべく黙とうを捧げた。黙とう後、JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョンの唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るい豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。その後、公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、本日オブザーブされた各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様に、第5回理事会並びに第5回ブロック会長会議への参加を感謝するとともに、3日間における福島県での移動会議の意義が伝えられた。

IMG_2527[1] 『理事会後の昼食タイム』

福島県昼食バラエティセット(なみえ焼そば・マミーすいとん・福島産おいしいおにぎり)を購入後、暫し昼食タイムを楽しんだ私たち・・・。この瞬間、第65回全国大会広島大会の大懇親会の新たなアイディアが生まれた。昼食タイム後、未来へつなぐプロジェクト~音楽のちから~に参加して、会場内全員が被災地に心を寄せたのであった。

IMG_2529[1] 『未来へつなぐプロジェクト(田植え体験)』

広野町中央体育館に別れを告げて、未来へつなぐ委員会大平委員長プレゼンツ第2弾となる新妻農園での田植え体験事業に参画した。田植え体験に先立ち、セシウムに対する知識見識を学ぶ機会とともに、まったく安全で安心であることを知る機会を得た。

IMG_2537[1] 『田植え体験』

私自身、田植えをするのが人生初だった。この姿勢をキープしつつ線と線の中心に苗3本を植えていくのだ。ゴールに辿り着いた時には腰が悲鳴を上げていた。雨降りの中だったが、参加者と共に笑顔とコミュニケーションを図りながらの田植え体験は格別だった。

IMG_2539[1] 『田植え後の笑顔』

田植え体験後、福島産の美味しいお米のおにぎりをいただき、パワー全開となった私たち地域グループ・・・。2016年度で一番下半身の筋力を使った一日となりました。ご設営・ご準備いただいたすべての皆様に感謝申し上げますとともに、今後とも被災地に心を寄せて歩んでいくことをここにお誓い申し上げます。移動会議をはじめ3日間、本当にお世話になりました。これから林運営幹事が運転するハイエースに乗り込み、太城副議長のお膝元の宇都宮で餃子を楽しみます。