『理事会開会』
4月23日(土)、前日に大懇親会議案に向き合ってから数時間後、東京クール3日目の朝を迎えた・・・。少々疲れが残っているのが気になる今日この頃だが、3日間お世話になったアパヴィラホテル赤坂見附に別れを告げ、本日開会される第4回理事会並びに第4回ブロック会長会議に参加するべく、青年会議所会館の5階の会議室へと向かったのであった・・・。
会議室内の国旗に一礼して、会議開会30分前行動を胸に、自身の席に着座する。そしてまもなく、JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョンの唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るい豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。その後、公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、本日オブザーブされた各地会員会議所理事長をはじめとするメンバーの皆様に、第4回理事会並びに第4回ブロック会長会議への参加を感謝するとともに、熊本地震に際して被害に遭われた皆様に心からのお見舞いの言葉が伝えられた。そして、このような時だからこそ、運動を止めるのではなく、使命感をもって全力で運動を推進していくことが述べられた。その後、山本会頭による議事採択が執り行われ、数多くの審議案件が可決承認されていった・・・。こうして、公益社団法人日本青年会議所 2016年度第4回理事会並びに第4回ブロック会長会議は幕を閉じたのであった・・・。
東京クールの3日間は、私たち全国大会運営会議にとって確かな一歩を踏み出せる刺激的なものとなりました。困難なこと、理不尽なこと、苦労したこと、嬉しかったこと、可笑しかったこと、怒りが込み上げてくること・・・。色んな価値観を仲間たちと共有し、大きな刺激を受けました。自分さえ良ければ良いという利己的な感情を無くし、利他の精神をもって何事にも真摯に取り組んでいくことの大切さ・・・。今回の東京クールで得た気づきと学びを、今後の運動につなげていきたいと思います。東京クールで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げますとともに、自身や会社、JAYCEEでできる支援を念頭に、熊本地震への支援を行い続けることをお誓い申し上げます。これから新郎新婦をお祝いするべく、北九州に行ってきます。