『認定証書授与式』
3月9日(水)、青少年センターにて、2016年度わかつばきファンド奨学金給付満了に伴う認定証書授与式が開催された。わかつばきファンドとは、今から44年前の1972年より、当時社会問題となりつつあった交通遺児救済の一助とすることから始まり、広く一般市民を対象とした募金活動に加え趣旨に賛同された企業からの寄付や募金等、そして松山青年会議所先輩諸兄の活動の結果、公益信託制度を採用し、1981年12月28日に愛媛県教育委員会の認可を受け『公益信託 松山青年会議所 交通遺児等育英基金』(通称:わかつばきファンド)が始まった。35年経った今も尚、子どもたちの支えになればと、今この時代を生きる責任ある松山青年会議所として、連綿と運動事業が引き継がれている。
公益社団法人松山青年会議所 第64代理事長(岡田 和徳 君)の掲げる2016年度スローガン「フォルティッシモの心で~自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ~」の下、こうして2013年度からの3年間の学生生活を送られ、新しい門出に向けて新たな一歩を踏み出される認定者の皆様と出会うことができたことに心から感謝申し上げます。皆様方にとりまして、これからの歩む人生が実り多きものとなりますことを松山JC一同、心より祈念申し上げます。
PS:宮脇議長・兼久副議長率いる次世代育成会議の皆様、本日は運営設営に際し、本当にお疲れ様でした。また次年度へバトンを引き継いでいきましょう。