『仕事始めの儀』
1月5日(火)、門屋組本社にて、2016年度門屋組仕事始めの儀を執り行った。年末年始ともにゆっくりと過ごすことができた私・・・。昨年度は家族や友人たちと過ごす時間が激減していた為、私にとって本当に有意義な年末年始となった・・・。「よし、行ってくる!」と家族に挨拶した後、齊会長と共に門屋組本社に向かった・・・。本日より、2016年度マル留の出航の時・・・。創業200年に向けた6歩目の年を踏み出したのであった・・・。
2016年度申の年・・・。「申」は、干支の十二支の9番目になるが、その意味は「伸ばす」ということがある。「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」を指し示す。門屋組としても、常に挑戦する姿勢とともに、さらなる進化を遂げなければならない年・・・。私自身、2016年度は他者を思いやる優しさを身につけれるように、自身をもっと強く生き抜く気持ちを込めて、「強」という漢字一文字の理念文字を掲げた・・・。社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」を念頭に、本気・本音の全社一丸・現場一丸を目指して、安全・安心に1年間邁進していくことをこの場をお借りしてお誓い申し上げます。今年も宜しくお願い致します。1年間、ご安全に!!!
PS:門屋組スタッフの皆様、昨年度の門屋組105年目の年は大変お世話になりました。心から感謝と御礼を申し上げます。ワン・フォア・オール(一人はみんなのために)、オール・フォア・ワン(みんなは一人のために)の精神で、お客様に期待を超える更なるサービスが提供できる年にしていきます。最高の時、厳しい時、楽しい時、苦しい時、マル留戦士として、共に学び、共に考え、共に気づき、共に行動し、共に共感し、共に感謝し、共に感動できる、そんな創業200年に向けた新たなる門屋組の未来を共に切り拓いていきましょう。
『今年の漢字一文字理念』
私自身、2016年度は他者を思いやる優しさを身につけれるように、自身をもっと強く生き抜く気持ちを込めて、「強」という漢字一文字の理念文字を掲げた・・・。挫折し苦しくなった時、自身が決めたことを思い返してみるのもまた吉ですよ。自分が発したことに責任をもち、1年間共に邁進していきましょう。
※これまでの自身の漢字一文字理念の歩み2009年~2015年
2009年:「感」 ありがとうという感謝する気持ちを強く思う1年間にしたい。
2010年:「一」 創業100周年迎え、再び1年生という気持ちを強くもち、初心を忘れないようにしたい。
2011年:「進」 昨年よりも大きく前進し、さらなる進化を遂げたい。
2012年:「支」 私自身、松山JCの専務理事を仰せつかる中、いつ何時(なんどき)でも縁の下の力持ちであり続けたい。
2013年:「勇」 勇敢に立ち向かっていく気概を胸に、何事に対してもチャレンジしていきたい。
2014年:「逞」 「たくましくよりたくましくさらにたくましく」をモットーに、坂の上の雲を掴むがの如く前進する。
2015年:「零」 すべての物事を一からではなく、ゼロからスタートする新たな気持ちで安全意識を高め、危機管理に臨む。