TERUHIKO BLOGてるひこブログ

安全パトロール門屋組

10月度マルトメ安全パトロール

2015-10-29 01:10

 『愛媛ダイハツ販売株式会社 松山営業所新築工事並びに本社新築工事』

10月28日(水)、10月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールを実施した。本日のパトロール員は、門屋組から篠浦専務と佐伯さんの2名。マルトメ協力会社から、株式会社松岡工務店(松岡 秀一 様)、有限会社岩永工業(岩永 一洋 様)、上田消防建設株式会社(中村 登美男 様)、オオノ開發株式会社(村田 翔 様)、有限会社吉野塗装店(石丸 一 様)の5名。計7名で安全パトロールを実施した。本日のパトロール現場は、愛媛ダイハツ販売株式会社 松山営業所新築工事並びに本社新築工事、余土中学校校舎棟移転新築主体工事、聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)の3現場を回った。佐伯さんのパトロール報告に基づき、一日振り返ってみたいと思う・・・。

最初にパトロールした愛媛ダイハツ販売株式会社 松山営業所新築工事並びに本社新築工事の現場では、各所仕上工事が行われていた。現場内の整理整頓状況は良好だったが、各所においてあたりまえの姿勢が示せていない個所が見られた。今後とも、特に安全通路においては安全の確保を必ず行うとともに、常に現場を進化させて、安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

次にパトロールした余土中学校校舎棟移転新築主体工事の現場では、鉄筋工事及び型枠工事が行われていた。「整理整頓がしっかりとできている」とパトロール全員から声が挙がった。また、現場内の安全通路の確保状況とともに、安全意識を向上させる配慮が行き届いていた。今後とも継続して安全への配慮とより一層8S運動を推進し、現場一丸となって安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

最後にパトロールした聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)の現場では、型枠工事が行われていた。結びの現場においても整理整頓状況は良好だった。しかしながら、休憩所の使用ルールが厳守されていないところもあるので、今後とも想定される危険予知を想像し、安全配慮を怠らないように、日々緊張感をもって作業に取り組んでください。

3現場を回ってパトロール員たちによる、安全ミーティングが行われた。

・3現場とも整理整頓が良くできており、安全通路の確保が良かった。

・ダイハツ作業所は仕上げ工事が多い為、混在作業による事故に注意していただきたい。

・余土中学校作業所の、安全通路の確保状態が大変良かった。

・ダイハツ作業所では、仕上げ養生をしっかり講じていただきたい。

・3現場とも綺麗な現場で、指導事項は少なかったが、他の現場で気づいたことがあれば、指導していただきたい。

本日は大変お忙しい中、10月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。そして、マルトメ協力会社の皆様方にはいつも大変お世話になっておりますことを、この場をお借りしまして心からの感謝と御礼を申し上げます。本日皆様から頂戴しました貴重なご意見並びに指導事項は、真摯に受け止め、会社一丸となって改善し進化させていきたいと思います。マルトメ安全パトロールを通じて参加していただいた皆様に感じていただきたいこと・・・。それは、建築現場は常に危険と隣り合わせであり、一人ひとりが安全意識を向上させて、常に危険の芽を摘み取っていかなければならないことであります。建設業全体の事と捉え、門屋組と致しましてもゼロからすべての安全管理を見直し、安全管理体制が100%に近づけられるよう本気・本音で邁進していく所存です。協力会社の皆様方におかれましては、今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。本日もご安全に!!!

 

 『余土中学校校舎棟移転新築主体工事』

余土中学校校舎棟移転新築主体工事の現場では、鉄筋工事及び型枠工事が行われていた。「整理整頓がしっかりとできている」とパトロール全員から声が挙がった。また、現場内の安全通路の確保状況とともに、安全意識を向上させる配慮が行き届いていた。今後とも継続して安全への配慮とより一層8S運動を推進し、現場一丸となって安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

 『聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)』

聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)の現場では、型枠工事が行われていた。結びの現場においても整理整頓状況は良好だった。しかしながら、休憩所の使用ルールが厳守されていないところもあるので、今後とも想定される危険予知を想像し、安全配慮を怠らないように、日々緊張感をもって作業に取り組んでください。