『3匹並んで就寝』

錦鯉が我が家にきて、もう半年が過ぎた。大分、門屋家の生活にも慣れてきたせいか、朝一の朝食タイムになると、私の姿を見たとたんに3匹は、ソワソワと水面上まで上がり、餌をねだってくるようになってきた。2週間に1回測定する水質検査も良好のようで、とてもいい環境が保たれているようだ。錦鯉たちは、今日も元気に泳ぎ回っている。
しかし、3ヶ月前の水槽内部（錦鯉成長記2009年11月3日のブログ参照）とは、少し違っていた。それは、ドジョウくん2匹がお亡くなりになってしまったことである。ヤマトヌマエビ、ブルーザリガニ、ドジョウと底物の生き物は、この半年間の間、息絶えることができなかった。錦鯉との共生・共存は、かなり難しいことのようである。
日に日に大きくなっている錦鯉たちも、5月の子どもの日に向けて、立派に成長しようと試みている様子。鯉のぼりも真っ青になるくらい、大きく育ってほしいと願っている。今後の錦鯉たちの成長に期待する、今日この頃・・・。
PS：なぜ、ドジョウは錦鯉と共生・共存できなかったのか？それは、餌がドジョウたちのいる底に行きつくまでに、錦鯉たちに食べられてしまうからである。食いしん坊の錦鯉との共生は、かなり難しいようです。

　『2週間に1回の水質検査』

90cm水槽に錦鯉が3匹しか入っていないということで、水質が急激に悪化することはないようである。錦鯉たちにとって、快適な環境が保たれている。最近、日に日に大きくなるにつれて、赤白銀鯉は変化はないのだが、黄鯉が白色に変化し、黒鯉が顔だけが黄色に変化してきた。住んでいる環境によって、体色も変化している模様。