『1年の通院日を迎えたR32』
人間も動物も植物も建物も車も機械などの、地球に存在する全てのものは、時間の経過と共に老朽化が見られる。全ては生きているからである。心臓があって、血が流れているものだけが生きているのではなく、「人間が創り出したもの全てが生きているんだ」と、最近私は感じるようになってきた。
高知で修行を終え、愛媛に帰った時に出会った「フォルクスワーゲン ゴルフR32」も、後1週間で4年が経とうとしている(走行距離36000km)。昨日、定期的な1年の通院を行うことができ、何とも嬉しそうに心地よいマフラー音を奏でていたR32。「また1年間、よろしくお願いします」という新しい気持ちの下、今日も共に松山路を走り出す・・・。
定期的な通院(メンテナンス)は、人間も車も建物も皆同じである。4年間、事故も無く安全に過ごせて本当に感謝している。我が愛車R32、これからもよろしくね!!!
『R32の後ろ姿』
通院前は片目の親分になっていた左側のテールランプも、通院後は治療が施され、両目がしっかりと開いていた。治ってよかったね!!!