TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

(公社)松山青年会議所 有識者会議(アーバンデザイン)

2015-07-30 06:07

DSC05651 『松山の空間をデザインする』

7月29日(水)、久保豊ビル 3階 会議室にて、村上議長・横田副議長率いる地域ビジョン加速会議プレゼンツ第3弾の公益社団法人松山青年会議所 2020年まつやままちづくりビジョンの中間検証に伴う有識者会議が行われた。

2002年に私たちの先輩は、松山に必要なまちづくりの指針として「2010年まちづくりビジョン」を策定した。まちづくりの柱として、「環境、教育、産業、歴史文化、まつり、情報、地域コミュニティ、福祉」の8つの方向性を掲げて活動してきたのである。そして私たちは、2010年に2020年に向けた10年指針として、これまで推し進めてきた8つの柱を検証・精査し、地域コミュニティ、歴史文化、ひとづくり、地域振興の4つのビジョンからなる「2020年まつやままちづくりビジョン」を策定した。2015年度は、4つのビジョン達成のための運動・事業を展開するとともに、想定期間の折り返しとなる5年目を迎えるため、次の5年に向けた中間検証を行い、松山青年会議所の目指すまちづくりにおける役割と方向性を導いていかなければならない。こうしたことを踏まえ、行政の掲げるまちづくり・ひとづくりの将来像との関係性を考慮しながら、行政・市民・企業・関係諸団体が一体となれる本気・本音の意見を下に、5年後に向けたブレない中期運動指針を構築して未来を見据えていかなければならない・・・。こうした中、本日はアーバンデザインセンターの松本先生・曲田先生をお招きし、これまでの松山の空間づくりとこれからの空間づくりをご指導いただくとともに、教育から見る未来ある大学生たちのこれからを見据えた本気・本音の有識者会議が展開されたのであった。