『小学生の頃を思い返して・・・』

昨年は四国八十八ヶ所霊場開創1200年を迎え、さらに今年には「四国遍路～回遊型巡礼路と独自の巡礼文化～」が文化庁の「日本遺産」として登録されるなど、四国にとってこの上ない地域の誇りある魅力が輝きを見せてきた・・・。お遍路の目的は、健康祈願や自分探しや開運・縁結びなど人それぞれだが、本日は健康祈願とすっかり抜けてしまった元気をいただくべく、「同行二人」の文字の如く弘法大師様と共に第51番札所「石手寺」へと歩いてみることにした。

過去125年間で最多となる松山でのゲリラ豪雨に見舞われる中、自宅を出て、小学生・中学生の頃の通学路を颯爽と歩く・・・。昔飼っていた48羽のウサギ何羽かが逃げ出し、この辺りで野ウサギ化しているのを網を片手に必死に捕えようとする同世代がいたことを思い返す・・・。田んぼだらけだったのが今ではマンションに・・・。色んな形のマンションや家屋を眺めながら、目的地の石手寺へと足を進める・・・。

石手寺に到着し、一礼して二王門をくぐる。そして直ぐに、煙を浴びると頭が良くなると云われる線香場へ行き、線香を備えた後に頭に煙を浴びまくった・・・。その後、おみくじを引き、本堂にて手を合わせ、再び家路へと帰ったのであった。パワーや如何に！！！

　『二王門』

二王門をくぐると正面に重要文化財の本堂、美しい三重塔・護摩堂・愛媛県最古の銅鐘がある鐘楼・訶梨帝母天堂など多くの建造物がある。すぐに、線香場へと向かった・・・。

　『悪い頭に浴びまくる』

弱り切った悪い頭に煙を浴びまくった。

　『小吉みくじ』

「注意信号が出ている。無理をしないで、気力の充実をはかり、小さな問題でも一つずつていねいに解決していくと見通しが掴めます。」の冒頭の小吉みくじを引いた。その後、本堂で手を合わせた。大分、疲れているようです。

　『母校①』

母校である道後小学校を横目に家路を目指す。懐かしの相撲場があの頃の記憶が甦る・・・。

　『母校②』

吹奏楽部の音色が流れる道後中学校を横目に、さらに家路を目指す・・・。娘たちもここにお世話になるのかな？？今日は自身にとって癒しの一日となりました。