『ほふく前進成功』

　12月に入り、1日付で奏来も生後7ヵ月を迎えた。体重も約7500ｇは超えているんではないかと思われる。熱が出ることも無く、風邪を引くことも無く、すくすくと大きく成長している。「子どもの成長ってホントに早いんやな」と、改めて気づかされた。
　忘年会シーズンに入り、私も外に出ることが多くなってきた。夕食を家族と共に食べるという機会も少なくなってきて、妻や奏来と向き合う時間が極度に無くなってきているのを感じる。私が幼少の時も、「親父もこんな感じやったな」と、殆ど家にいない父親に対して嫉妬していたのを思い返す。親父の忙しさをカバーするかのように、母親は必死になって、ある時は父となり、ある時は母となり、私たち兄弟たちを愛情持って接して育ててくれた。母は、「雑草のように、踏まれても踏まれても大きくなりなさい」と、よく私たちに教えてくれた。
　今現在、私がその親父の立場となり、振り返ってみると、親父と同じ道を辿っているのがよく分かる。妻はこれから更に大変になってくるかもしれない。しかし、お互い愛情を持って、奏来の成長を温かく見守っていこうと思う。お父さんは頑張るで・・・。

　『ただいま特訓中・・・』

　ほふく前進をするようになったが、まだまだ腰は据わらない奏来。空いた時間を見つけては、たまにこうして、腰据わりの特訓をするのである。たまに星一徹になってみる、てるひこなのであった～。前回の奏来（そら）成長記12（2009年10月12日のブログ参照）はこちらから。