『門屋組の前を流れる大川』
11月16日(月)、第3回門屋組大川清掃会を実施した。大川は、弊社の前を流れている川である。今、弊社では年に2回、この大川の清掃会(第2回、2009年5月12日のブログ参照)を実施している。早速、早朝8時より、長靴・雨合羽・芝刈り機・ゴム手袋・ごみ袋等を段取りする中、清掃会はスタートした。
この日は空模様が悪かったものの、雨の降る心配は無く、川の深さも程よい状態であった為、スムーズに清掃運動に取り掛かることが出来た。私の担当は、主に川底にあるゴミの収集と、所々に生え茂っている草刈りを担当させてもらった。
川底には空き缶や空き瓶等が埋まっており、宝探し感覚で結構楽しめる。私が昔、よく飲んでいた古い空き缶(20年前くらいの物)が出てきた時は、プレミア級のお宝である。「あ~これ懐かしいな~」と、心の中で言っている自分がいた。
一方、所々に生え茂っている草は、長い鎌を使って手動で刈っていった。結構力を入れないと、頑固な草は、なかなか刈り取ることが出来ない。目一杯の力を入れ、鎌を振り切った。すると、日頃使わない筋肉を使うことになり、足腰がガタガタになってしまった。その頃会長は、草を引き上げた際に、アスファルトに付着してしまったゴミの掃除を行っていた。
約2時間に及ぶ大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することが出来ました。そして大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れてくれていた。いつも弊社を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、来年の第4回門屋組大川清掃会では、更に綺麗にしていきたいと思います。皆さん、本日は大変ご苦労様でした。
『大川清掃会開始』
各々が掃除道具を片手に、第3回門屋組大川清掃会は始まった。この草は根が強く頑固でした。
『大川清掃会状況』
半年間の月日の流れで、頑固な草たちは、強固に根を生やしていた。鍬に力が入ります。
『大川清掃会状況2』
川だけではなく、上の歩道の轍も、草刈り機を導入して、刈り込んでいった。
『大川清掃会状況3』
私は川底等に埋まっている空き缶・空き瓶を拾っていった。宝探し気分になり、結構楽しかった。「プレミア物はあるやろか?」
『大川清掃会状況4』
長い鎌を使って、頑固な草たちを刈り取っていった。この作業では、日頃使わない筋肉、そして手に血豆ができたりと、ちょっと苦労した作業でした。
『大川清掃会状況5』
会長は草を引き上げた際出てきたゴミを掃除していた。総監督のポジションを難なく熟していました。
『引き上げ作業』
2tダンプ何車にも及ぶゴミが、皆の手によって搬出された。搬出の際、スタッフ一人一人が協力し合い、素晴らしい団結力を見せてくれました。流石でしたよ。
『大川清掃会完了』
約2時間程で、大川清掃会は完了した。皆さんの団結力で、この大川は綺麗な姿を取り戻しました。また第4回門屋組大川清掃会では、皆の手で、更に綺麗にしてみせましょうね。