6月27日(土)、瀬戸の幸、野山の幸に恵まれた、香川県三豊市で、(社)日本青年会議所、四国地区協議会、2009年度四国地区会員大会みとよ大会が盛大に開催された。私は青年会議所に入会させていただいてから2回目の、四国地区会員大会の参加となった。1日掛かりの大イベントであった四国地区会員大会の一日を、順に追っていきたいと思う。
午前8時、椿神社に集合した小泉理事長、正岡専務理事、佐伯正芳君と私の4名は正岡号に乗り込み、四国地区会員大会開催地である三豊の地に向かって出発した。スピード狂である私の暴走運転で突っ走った正岡号は、到着時間を大幅に縮め、無事に三観広域防災センターに到着したのであった。
10時より、三観広域防災センター2階で、四国地区協議会、第3回会員会議所会議に出席される小泉理事長と一緒に理事長補佐として、オブザーバー参加させていただいた。四国から29の青年会議所(LOM)理事長たちが集結し、木村四国地区会長の進行の下、第3回会員会議所会議が行われた。木村四国地区会長は冒頭挨拶で、「会社組織とは違い、JCでは失敗が許される団体であります。意欲的に率先して行動し、何か会社に持ちかえれることを意識しながら、今大会に臨んでいただきたい。」と仰った。
13時30分より、2009年度(社)日本青年会議所、四国地区協議会、四国地区会員大会、記念事業第1部と第2部の記念講演が行われた。第1部は、四国から日本・世界・そして未来へ~おせったいの心と、四国の価値~の演題の下、講師に四国経済産業局・局長の(徳増 有治氏)で進められた。
引き続き第2部へと移り、ひとりひとりができること~未来に伝える、繋げる「おせったいの心」~の演題の下、パネラーたちをお呼びして、パネルディスカッションが繰り広げられた。第1部・第2部ともに、四国で古くから伝わるお遍路さんを通じて、おせったいの心の大切さを、十分に理解することができた記念講演であった。おせったいの心・・・、会社・家族・お客様・友人の全ての人々、そしてまだ見ぬ未来の人々に言えることではないでしょうか?「おせったいの心=思いやり」を今一度考えてみたいと思う。
18時30分より大懇親会が開かれた。ここからは四国の青年会議所メンバーが集まり、繋がり・縁を大切にするべく、四国各地の青年会議所メンバーとの交流を楽しんだのであった。もちろん、松山青年会議所の仲間と共に、三豊の地で今大会の無事成功の祝杯をあげた。四国が一体となり、至福の瞬間を味わうことが出来たのである。「カンパ~イ」
本日は、(社)日本青年会議所、四国地区協議会、2009年度四国地区会員大会みとよ大会が盛大に開催されましたこと、お喜び申し上げます。青年会議所の一員として、みとよ大会に参加させていただきましたこと、感謝申し上げます。(社)日本青年会議所、四国地区協議会、木村会長をはじめとするメンバーの皆様方、そして(社)みとよ青年会議所、川人理事長をはじめとするメンバーの皆様方、今大会の設置・設営、お疲れ様でございます。今大会に参加させていただいて皆様の「おせったいの心」いただきました。本当にありがとうございました。(社)日本青年会議所、四国地区協議会が、今後ますますご発展されますことをお祈りしております。PS:来年2010年は徳島県の阿南で開催されます。
てるひこ
四国から29の青年会議所(LOM)理事長たちが集結し、木村四国地区会長の進行の下、第3回会員会議所会議が行われた。JCでは全てパソコン会議で行われます。小泉理事長も真剣でした。
高田愛媛ブロック長に教えていただいたという、手打ちうどん「かじま」。私は釜揚げうどんを注文しました。本当に美味しいうどんをいただきました。(社)高知青年会議所の吉末さん、美味しいうどんをごちそうになりまして、ありがとうございました。
おせったいの心について、パネルディスカッションを行っています。パネラーたちを紹介します。
左からコーディネーター(石井 苗子氏)、プロ卓球選手(四元 奈生美氏)、四国経済産業局長(徳増 有治氏)、大日寺住職(真鍋 俊照氏)。
四国地区協議会、歴代会長の手によって鏡開きが行われ、2009年度四国地区会員大会みとよ大会の無事成功を祝った。「よいしょ よいしょ よいしょ~」
豪華な船に盛りつけられた刺身の盛り合わせ。約15分ほどで全ての刺身が無くなっていた。
外にも用意されていたブースで、おせったい料理を四国の青年会議所メンバーたちに振舞わっていた。この写真は讃岐うどんである。美味しくいただきました。その他のブースにも、サザエの壺焼き、地鶏焼、お好み焼き、焼肉、アイスクリームが出店されていた。
最高のおせったいに感謝しております。運営スタッフの皆様、誠にありがとうございました。