『早朝の4月例会』

4月6日（日）、公益社団法人松山青年会議所4月例会並びに平成26年松山春まつり（お城まつり）が東雲学園体育館→松山城→ロープウェイ街→大街道→千舟町→城山公園－堀之内－にて開催された。昨年と同様、松山市の中心商店街で恒例の大名・武者行列は、ロープウェイ街から大街道～千舟町通りまで歩き、市民の皆様にきらびやかな時代絵巻を披露する・・・。そして、今年のお姫様役には、タレントのすみれさんに扮装していただき、あでやかな着物姿と笑顔を披露したのである。雨→晴れ→雨→晴れと不安定な天候に悩まされた大名・武者行列だが、みんなの願いも叶い、定刻通り執り行うことができ、松山の中心地が大いに盛り上がりを見せたのであった・・・。

松山春まつり「お城まつり」は、松山城小天守の再建を祝い、1967年から毎年開催されている歴史ある春まつりで、多くの市民の皆様から応募を募り、競争率10倍という超難関の抽選の末、大名・武者行列は執り行われる。お城まつり実行委員会会長である公益社団法人松山青年会議所　第62代理事長（西村　直樹　君）より、「出陣じゃ～」の掛け声の下、大名・武者行列は出陣したのであった・・・。

市民の皆様からの大歓声が沸き起こる・・・。その横で、ブルージャンパーを着用した松山JC運営隊によって縁の下を支え合う・・・。今年の私の担いは、昨年と同様に馬の隊列を整える仕事を仰せつかった・・・。そして、終点である千舟町通りまでの約1.2kmを歩き終えた大名と武者たちは、再び東雲学園と城山公園―堀之内－に場所を移し、平成26年春まつり「お城まつり」は幕を閉じたのであった・・・。

本日の平成26年松山春まつり「お城まつり」は雨の心配がある中も、多くの松山市民の皆様ご参集の下、滞りなく執り修めることができました。これも偏に、松山市民の皆様、主催でありますお城まつり実行委員会の皆様のおかげでございます。この歴史ある春まつりに最終最後まで参加させていただきましたこと、心から感謝申し上げます。また、本日の開催までに設営・段取りにご尽力いただきました宮内委員長・島田副委員長率いる歴史文化委員会の皆様をはじめ各担当を見事采配いただいた松山JCメンバーたち、本日共に運営できたことを心から感謝申し上げます。来年再び、城下町を舞台に事業運営ができることを楽しみにしております。本日は誠にありがとうございました。

　『春まつりを発信・告知』

本日の平成26年松山春まつり「お城まつり」の発信をするべく、ちんどん屋の皆様と道後温泉に電車で向かった小椋幹事と私・・・。4月1日の増税により10円値上がった160円を支払い、いざ道後地区に進出した。からくり時計→道後商店街→道後温泉の流れの下に、参集する皆様にパンフレットを配布させていただいた・・・。チンチン・ドンドン・チンドンドン！

　『大名・武者行列出陣を待つ』

道後エリアでのパンフレット配布を終え、ロープウェイ街へと移動した私は、次なる運営は馬の管理を行う。4頭の馬に跨った松平大名を扮装する石川会長をはじめとする今年度卒業生たち・・・。急遽雨が降るトラブルが発生したものの・・・。

　『さっきの雨が嘘のように・・』

5分前に大粒の雨が降っていたとは思えない晴れ間が広がる中、大名・武者行列が出陣した。

　『大名・武者行列からの堀之内in』

大名・武者行列も滞りなく執り行うことができ、お姫様のすみれさんも城山公園－堀之内－やすらぎ広場へ場所を移す・・・。ここは10月9日（木）～12日（日）に開催される第63回全国大会松山大会のアワードジャパン2014（第2部）、大会式典並びに卒業式の場所・・・。1万数千名の全国のJAYCEEがこの場所に一堂に会するイメージを膨らませた私・・・。松山の誇れる場所です。

梶木先輩による東北復興への思いが込められた復興支援ブースをはじめ、各地より持ち寄られた地域のたから、そして全てを堪能した際に必ず必要となるゴミステーションの存在・・・。運営サイドのみんなの思いが一つとなった。こうして、平成26年春まつり（お城まつり）は幕を閉じたのであった。