TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

株式会社門屋組 建築部2課会議

2014-03-13 09:03

 『本気・本音の会議』

3月12日(水)、門屋組本社にて、株式会社門屋組 建築部2課会議が行われた。昨年の7月より、新体制の下、新しい期のはじまりを会社における問題解決に向けて、門屋組スタッフ内のコミュニケーション(報告、連絡、相談)を徹底し、全社一丸・現場一丸となった管理体制(原価管理・品質管理・安全管理・工程管理・リスク管理)の強化を図っていくことを誓い合った。こうした強い思いで8ヵ月間前進してきた谷本課長率いる建築部第2課会議へオブザーブした私と篠浦専務と髙木部長は、上半期の反省と下半期に向けた気概を確かめ合う情熱会議を目の当たりにしたのであった・・・。お客様に、地域に、会社に「満足」「信頼」「感動」していただこうプロジェクトは、谷本課長を筆頭に確かな一歩が踏み出される・・・。

門屋組のあたりまえの文化にする為の6項目+10項目
・自分たちが気づけてない問題は、意識すればするほど多く存在します。いかにその問題に気づき、その問題に対して仲間と共有していけるかによって、今まで気づけなかった未知なる考え方や問題解決に結びついていくものと私は信じております。一人では悩まず、仲間たちと共に、問題解決を行っていきましょう。

・門屋組104年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていきましょう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。3K(気配り・心掛け・感謝)を念頭に入れて・・・。

・わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていきましょう。光宗課長、谷本課長、建築部第1課・第2課のリーダーとして、これからも積極的な会議を行い、支えてくれるみんなを力強く牽引して下さい。また、一人ひとりが主体性をもって考え・学び・気づき・行動し・結果を出せるように意識改革をよろしくお願い致します。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージであります。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展に繋げていきましょう。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。

・「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識して下さい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることであります。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。期待を超えるサービスを提供するためにも、今一度お客様の立場となって考えてみてください。

・人が話している時の聞く姿勢を今一度考えていただきたいと思います。大勢の前で人が話す時はパワーを使います。それに伴い、聞く側がしっかりと耳を傾け、体を向けることで、話す側にもパワーをいただくことができるのです。今一度、相手のことを思いやる気持ちを持つように心掛けてください

・何時何時(いつなんどき)も常に、社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」を念頭に入れて仕事に向き合っていただきたいと思います。また、経営理念の3項を読み解いていただきたいと思います。全社員がこの理念に集中することで、限りなく本気・本音の全社一丸に繋がっていくものと確信しております。

・実力の差は努力の差
・実績の差は責任感の差
・人格の差は苦労の差
・判断力の差は情報の差
・真剣だと知恵が出る
・中途半端だと愚痴が出る
・いい加減だと言い訳ばかりする
・本気でするから大抵のことはできる
・本気でするから何でも面白い
・本気でしているから誰かが助けてくれる

PS:今日は会議に参加させていただき、私自身、大きな学びと気づきをいただきました。今後とも門屋組のあたりまえの文化を一つずつ増やし、全社一丸・現場一丸となって前進できることを楽しみにしております。本日は誠にありがとうございました。