本日、愛媛政経懇話会が東京第一ホテル松山で行われた。演題は「解散政局の展望~政権交代はあるか」で、講師は共同通信社論説委員の川上高志氏であった。
福田元総理は歴代9番目に早い政権だっだ。これは安部内閣政権より何日間か早かったそうだ。新政権の支持率は下記の通りである。
新政権の支持率 直前の政権支持率
2000年4月 森内閣 43.0%(小渕内閣 41.0%)
2001年4月 小泉内閣 86.3%(森内閣 13.6%)
2006年9月 安部内閣 65.0%(小泉内閣 54.0%)
2007年9月 福田内閣 57.8%(安部内閣 25.3%)
総選挙のポイントでは
「半分・半分の法則」
・480議席のうち公明・共産などが60議席をとる。
・残り420を自民、民主で奪い合う。半分の210以上を獲得した方が比較第一党
・60議席のうち公明党が半分30を取ると、210+30=240が過半数を制する。
最後に川上氏は「6割の可能性で政権交代があるでしょう」と言った。
若い人の政治離れが目立ちますが、もっともっと国民全体でよい日本に変えていきましょう
てるひこ