9月19日大和屋本店旅館にて中小企業金融公庫松山支店による若手経営者の会が行われた。式次第として第12回総会及び第39回研修会そして懇親会の順番で進められた。
総会は吉井タオル㈱吉井智己代表幹事の元、滞りなく円滑に進められた。研修会では講師のインタープランニング㈲代表取締役富山達章氏をお招きして、演題は「地場産業の新しい挑戦」ブランドづくり・商品づくりの種は足元に!であった。企業というのは常に事業の進化スタイルを考えていないといけないのである。
伸びる「中小企業ブランド」としての見解では下記のことである。
企業ブランド
・業界への危機感
・挑戦
・前向き
・独自の価値観
商品ブランド
・差別化された商品力
・高付加価値
・時代・ライフスタイルとのマッチ
流通
・販路開拓への投資
・新しい販路の開拓
伸び悩む「中小企業」としての見解では下記のことである。
企業
・過去の栄光への執着
・保守的
・否定的
・現場にしか価値を感じない
・他力本願
商品
・過去そのまんまの商品
・低価格商品
・独自の価値観
流通
・悩み通し
・既存への執着
ブランドづくりが企業の底チカラを育てるのである。これからは何事にも怖じずに挑戦「チャレンジ」で頑張っていきたいと思う。
てるひこ