『体から発する信号をキャッチ』
8月22日(木)、松山赤十字病院にて35歳の年よりはじまる生活習慣病予防健診を行った。「前日の10時以降何も食べないでください」のルールを守り、何も考えないように早めの就寝を心掛けた・・・。そんな前日を経て、早朝より松山赤十字病院に向かい、健診スタートの合図を待ったのであった・・・。
これまで幾度にもわたり血液検査をはじめ尿検査等の検査をしてきた私・・・。だいたい自分の体の弱い部分を理解しているつもりだ。そんな中、今日は結びに人生2回目となる胃部X線検査(バリウム検査)もあるとの事で、内心ドキドキ感満載だったのだが、ポーカーフェイスで健診に臨んだ・・・。バリウムを担当医に言われるがまま少量ずつ飲み込み、次に発泡剤を水と一緒に一気に飲み込んだ・・・。そして診療台は角度を変え、胃の中でコラボするバリウムと発泡剤は万遍なく胃を支配した・・・。指示されるがまま「はい、右に転がって~。はい、止まって~。はい、斜め45度で止まって。はい息を吐いて~。はい止める。はい、よくできました~。」こうして、受付より手渡された下剤を1錠飲み、先生の問診を受けて人間ドックは滞りなく終了したのであった・・・。
今回の健診を経て、自身の体の弱い部分がかなり浮き彫りとなった。高血圧予備軍と脂肪肝の認定を受け、結びに尿酸値の結果が12.7mg/dlという過去最高の驚異の数値を叩きだしてしまった。正常な人は7.0以下mg/dlに対し、私は11.6mg/dlである。この数値が過剰になると、痛風や腎機能障害の原因になる。これらの結果にショックを受けた私は、帰宅するや否や今まで飲んでいた痛風薬(ザイロリック)を1錠胃の中に放り込んだ・・・。いつものことだが、これからも減量し、プリン体摂取を控え、健康体に向けて精進することを自身に誓った・・・。みんなが健康になりますように!!!