『伝統芸の披露』
3月11日(月)、道後温泉 宝荘ホテルにて、二代目江戸家小猫ディナーショーが開催された。先日に開催された第20回彦彦の会で十河会長より「来てみない!」の一言からご縁をいただいた本日のディナーショー・・・。業種、年齢問わず、十河会長のつながりによって開催されるディナーショーは、明治時代から受け継がれた伝統芸(動物ものまね)が披露され、輝かしく幕を開けたのであった・・・。
輝かしい幕開けに相応しい動物ものまねは、江戸家の十八番であるウグイスの鳴き声「ホーホケキョ!」からはじまった。目を閉じて聴いてみると、目の前の木にとまったウグイスがこちらを向いて鳴いているイメージが脳裏に浮かぶ・・・。そして、自然と会場から拍手が送られる・・・。その後、小猫さんよりウグイスの鳴き声の出し方を指南していただいた。しかし、教えられた通りにやってみたものの、音も出てくれない状況・・・。それもそのはずで、うまく吹けるのに5年以上は掛かるという・・・。代々受け継がれる100年続いた伝統芸(動物ものまね)に、改めてその奥深さを実感したのである・・・。そして、この後にも惜しみもなく次々と動物ものまね(カエル・コオロギ・スズムシ・キリン・ヤギ・ヒツジ・カバ・ゴリラ・イヌ・ネコ・ペンギン・サル)が披露され、二代目江戸家小猫ワールドに引き込まれていった・・・。こうして、代々受け継がれた伝統芸を目の当たりにした私たちは、二代目江戸家小猫さんと美味しい料理を囲んでさらなる懇親・親睦を深め合ったのであった・・・。
本日は二代目江戸家小猫ディナーショーに参加させていただきまして、誠にありがとうございました。また、素晴らしい伝統芸を披露していただきました江戸家小猫さん、心から感謝申し上げます。今日一日、代々伝えられる伝統芸の素晴らしさに触れ、そして愛媛・松山のつながりある皆様との貴重なご縁をいただきました。これからもこのご縁を大切に、本日の体験・経験を発信していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。