『秋山兄弟が見る瀬戸内』

10月31日（水）、瀬戸内の魅力を探すべく、（社）松山青年会議所　2013年度全国大会準備会議　議長予定者（今城　靖浩　君）を筆頭に梅津寺公園に訪れた私たち・・・。海が最高に美しいこの地・・・。大自然に囲まれた瀬戸内の魅力を存分に味わえるのもここ梅津寺なのである・・・。丘の上には、秋山兄弟（秋山好古・秋山真之）の銅像が設置されており、兄（秋山　好古）は日露戦争の主戦場であった満州を向いている・・・。そして、弟（秋山　真之）は日露戦争でバルチック艦隊を撃滅した対馬海峡の方向を向いている・・・。いずれにしても、坂の上にたなびく一筋の雲を掴むかの如く、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた大きな気概と志の高さを感じることができた・・・。瀬戸内には私たちの知らない魅力がまだまだ眠っている・・・。秋山兄弟のように、高い志をもって勇壮なる日本の創造に向けた一歩を踏み出していきたいと強く思った・・・。2年後に控える第63回全国大会松山大会への道は、信頼する仲間と共に、真っ直ぐな一本道へと構築されていくのである・・・。