『ブルース・リーの魅力』
私の趣味の一つに映画鑑賞がある・・・。頭がモヤモヤしたり、考え事が多い時には特に映画を観るようにしている・・・。しかも、新しい映画ではなく、小学生の頃に観まくった映画だ・・・。その映画とは、ブルース・リー主演のドラゴンシリーズである。ドラゴン危機一髪・ドラゴン怒りの鉄拳・ドラゴンへの道・死亡遊戯・燃えよドラゴン。ブルース・リーの発する「ホー、アチャー!!」の怪鳥音と、目にも止まらぬヌンチャクさばきが頭のモヤモヤを払拭してくれる・・・。
映画の中でもブルース・リーは数々の名言を残している・・・。特に、燃えよドラゴンでの弟子のラオに稽古をつけるワンシーン「Don’t think. Feel!」(考えるな!感じろ!!)は、いつ聞いても考えさせられる・・・。その他にも、「増やすな。捨てろ!」「お前は考えたように、変わる!」「人から感じろ。己を知るとはそういう事だ!」「正しいか間違えているかなど、分けるな!」「俺はお前のために生きているのではない。お前も俺のために生きているのではない!」「状況など気にするな。機会は作り出せ!」「常に己であれ。己を表現し、己を信頼しろ!」等がある・・・。そんな影響され男くんが岐路に立った時の哲学的なドラゴンシリーズ・・・。哲学の神様、ブルース・リー様様なのであった・・・。
PS:イタリア・ローマを舞台とし、毎日の様にギャングたちから執拗な嫌がらせを受けていた中華レストラン・・・。ある夜ギャングの送り込んだチンピラを鮮やかな中国拳法で倒して尊敬されるようになったブルース・リー・・・。そのうちレストランの包囲や暗殺計画がエスカレートしていく中、ギャングのボスは最終手段として屈強な空手家(ゴードン)を送り込み、コロッセオを舞台に一対一の勝負をすることになる・・・。これがドラゴンへの道のザッしたあらすじである。私は特に、ドラゴンへの道が好きっス!!!
『影響され子が誕生した瞬間』
ブルース・リーに影響される親・・・。時代を経て、子にもしっかりと継承されてしまいました。「アチョー!!!」と怪鳥音の奇声を挙げる長女奏来(そら)に対し、親子の繋がりを感じてしまった今日この頃・・・。このまま、武道の道へと育てるのもいいかもね・・・。