TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第29回まつやま市民シンポジウム

2012-09-09 11:09

 『事業運営前ミーティング(気合入れ)』

9月8日(土)、第26回まつやま市民シンポジウムまつやま市民フェスティバル第28回まつやま市民シンポジウム、毎年開催される松山市・(社)松山青年会議所の共催のまつやま市民シンポジウムがひめぎんホールにて開催された。連日連夜時間を割いて、この日に向けて創り上げてきた白石委員長・佐川副委員長率いる地域振興委員会・・・。『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』をシンポジウムテーマに、歴史的な1ページが今開かれた。帽子理事長を中心に、2012年度各委員会メンバーたちは、担当する自分たちの持ち場に付いて、ただその時が来るのを待ったのであった・・・。私は東日本大震災被災地支援募金活動を担当した。

13時30分より、ひめぎんホール・サブホールにて、『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』をテーマとした記念講演が開始された・・・。講師に元中日ドラゴンズ監督(落合 博満 氏)をお招きして、記念講演が行われた。講演前には、落合先生のプロフィール及び選手時代のPVがスクリーンに映し出されたのである。PV放映後、落合先生は「きったね~スイングだな~。みなさん、絶対に私のスイングの真似をしないでください。」を冒頭に、本気・本音の講演が幕を開けたのであった・・・。

落合先生は講演の中で、現役時代・監督時代のその時代時代に応じたオレ流采配の原点を私たちに伝えた・・・。組織・チームを引っ張っていく原点とは、やる気になっている時は邪魔してはならない。全メンバーのレベルアップを図るのではなく、選んだ奴のレベルアップを図ることが大事。人の上に立つ人は絶対に好き嫌いで部下を見てはいけない。初心を忘れてしまう人には徹底的に指導する。管理職の仕事は部下の良き相談相手でなければならない。良いポジション、良い役職に就けたことを自分の力と思うなかれ、みんなの支えがあってこそと思うことが大事。これらのオレ流采配の原点を私たちに強く伝えたのである・・・。すべてを本音で語るその姿勢に、会場内は落合先生に釘付けとなった。こうして、第29回まつやま市民シンポジウム『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』は幕を閉じたのであった・・・。

本日は松山市・(社)松山青年会議所共催の第29回まつやま市民シンポジウムに、多くの地域の方々にしていただきましたことをこの場をお借りしまして心から感謝申し上げます。また、骨髄バンクドナー登録及び東日本大震災被災地支援募金活動にも多くの皆様のご協力をいただきました。心から厚く御礼申し上げます。『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』をテーマにシンポジウムが行われ、地域と共に問題意識を共有することができました。ことばを大切にするまちまつやまは、これから絶対に一つになれる・・・。そしてそのことばを全国に発信することで日本全体が一つになれる・・・。そんな想いにしてくれた市民シンポジウムを心から嬉しく思っております。今後とも誇れるまちまつやまの創造を、共に創りだしていけますことを切に願っております。白石委員長・佐川副委員長率いる地域振興委員会メンバーの皆様、一生に残る思い出、そして感動をいただき、本当にありがとうございました。(社)松山青年会議所のメンバーの皆様、今日一日、本当にお疲れ様でした。今日一日、無事に開催できたことに感謝しております。本日は誠にありがとうございました。

 『被災地支援募金活動』

笑顔の受付の横では、東日本大震災被災地支援募金活動を行いました。右の今城事務局長は本日誕生日でありました。35歳の誕生日、誠におめでとうございます。

 『理事長挨拶』

シンポジウム開催に先立ち、(社)松山青年会議所 第60代理事長(帽子 大輔 君)よりご挨拶が行われました。これまで28年間にわたり、地域と共に「問題意識がないのが問題」というテーマの下、市民意識変革運動を展開してきた松山JC・・・。その時代その時代の背景とともに、28年間のまつやま市民シンポジウムの歴史は、先輩たちから連綿と受け継がれてきました・・・。一人でも多くの松山人が絆で結ばれ、一人でも多くの松山人が地域の宝を磨き、そして一人でも多くの松山人が全国に誇れるまちの発信者となるようにしていかなければならない・・・。地域、行政、地域に根差した各団体が一緒になって考え、話し合い、気づき、行動を起こし、そして私たちが住んでいるこのまちを、明るい豊かな社会に築き上げていかなければならない・・・。自分たちの住んでいるまちの問題意識を持つことが、まちの活性化につながりっていくことが伝えられました・・・。会場は一席も空くことのない、1000人を収容する満員御礼であった・・・。

 『松山市長第一部講演』

松山市長(野志 克仁 氏)より、第一部講演「野球とことばを活かしたまちづくり」が行われました。まつやまのことばと野球を活かしたまちづくりの原点が伝えられました。その後、講師に元中日ドラゴンズ監督(落合 博満 氏)による、『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』が幕を開けました。

 『骨髄バンクドナー登録』

市民シンポジウム分科会として、骨髄バンクドナー登録推進活動を行いました。血を抜かれた吉田副専務理事と福島委員・・・。これで晴れて骨髄バンクドナー登録完了です。

 『終了ミーティング』

『「今明かされるオレ流采配」の真実~ことばのちからでつくる勝てる組織~』をテーマにシンポジウムが行われ、地域と共に問題意識を共有することができました。ことばを大切にするまちまつやまは、これから絶対に一つになれる・・・。そしてそのことばを全国に発信することで日本全体が一つになれる・・・。そんな想いにしてくれた市民シンポジウムを心から嬉しく思っております。今後とも誇れるまちまつやまの創造を、共に創りだしていけますことを切に願っております。白石委員長・佐川副委員長率いる地域振興委員会メンバーの皆様、一生に残る思い出、そして感動をいただき、本当にありがとうございました。(社)松山青年会議所のメンバーの皆様、今日一日、本当にお疲れ様でした。今日一日、無事に開催できたことに感謝しております。本日は誠にありがとうございました。