『亮良号に乗り込んで・・・』
9月2日(日)、公益社団法人日本青年会議所 四国地区協議会主催による伊方発電所見学会が実施された。エネルギーリテラシーとは、エネルギー基本計画が根本からの見直しを迫られた今、国民一人ひとりが自らの問題と捉え、未来を切り拓くエネルギー選択の時に向けて知識と意識を高め、安全・安心で持続可能な社会を実現するために必要なエネルギーを選択する能力のことである。本日は福島会長率いる四国地区協議会の同志メンバーと共に、海と山々の自然溢れる伊方町に訪れ、震災後の現状や方向性を自分の目で確かめるべく、原子力発電所がバーチャル体験できる「伊方ビジターズハウス」や原子力保安研修所での意見交換を執り行ったのであった・・・。自分の目で見て考えて行動する見学会は幕を開けた・・・。
東日本大震災と原子力発電所の事故により、我が国のエネルギー基本計画はゼロベースで考えなくてはならなくなった・・・。基本計画を根本から見直し、国民一人ひとりがエネルギーの基本知識と意識を高め、安心・安全で持続可能な社会の構築に向けて進んでいかなければならない・・・。そんな中、愛媛県のエネルギーに対する取り組み状況と、日本の未来のためにエネルギーリテラシーを確立し、日本が安全・安心で持続可能な社会の構築に向けて進んでいかなければならない・・・。エネルギーに対する意識が上がった一日となった・・・。
本日は公益社団法人日本青年会議所 四国地区協議会主催による伊方発電所見学会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。愛媛県の未来のエネルギーについて考える素晴らしい機会をいただくことができました。四国電力関係各位の皆様、一日、大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。私自身、今後のエネルギーリテラシー確立に向けて、一つひとつの知識・能力の向上に努めていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
PS:本日の設営・段取りをしていただきました、福島会長率いる四国地区協議会エネルギーリテラシー確立委員会の皆様、大変お世話になりました。理事長補佐メンバーの皆様、今日一日、共に体験し共感できたことに感謝しております。本当にありがとうございました。
『バスに乗り込んで・・・』
松山を出て八幡浜駅に到着した亮良号・・・。その後、愛媛ブロックの同志を乗せたバスと合流し、海と山の自然あふれる伊方町に向かった・・・。
『見学会前の腹ごしらえ』
伊方町の道の駅「レストラン風車」にて、見学前の腹ごしらえした私たち・・・。弁当を食べながら話が弾んだ・・・。
『伊方ビジターズハウスにて』
伊方ビジターズハウスにて、巨大スクリーン前において原子力発電所のビデオ(3D)上映された・・・↓ ↓ ↓
『3Dメガネ着用』
気分はウルトラマンセブンだろうか・・・。3Dメガネ装着後、強くなった気分なのか、みんなの肝が据わり自身に満ち溢れていた・・・。
『原子力発電所の全景』
ストレスチェックを受けながら、原子力発電所の全景が見えるところに訪れた一行・・・。1号機、2号機、3号機がこの位置から良く見えた・・・。
『模型を見て学ぶ』
原子力発電所の電気を生み出す仕組みを、模型を見ながら学んだ・・・。
『意見交換会』
見学会の最後に、原子力保安研修所で意見交換会を行った私たち・・・。自分の目で見て確かめたことによって、色んな思いが「ことば」に変わって共有することができた・・・。原子力発電所を廃止するべきか、再始動するべきか、色んな考え方が交錯する中、私自身、愛媛県の現状を知り、そして今後のエネルギーリテラシー確立に向けて一つひとつの知識を得て、自分の意見がはっきりと言えるようになりたいと思います。今日の学びに感謝します。本日は誠にありがとうございました。