TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

12月度全体会議

2011-12-02 09:12

 『マル留の一文字にかけて・・・』

12月1日(木)、門屋組本社にて、12月度月初め全体会議が行われた。次の100年へと、創業200年に向けた新たなる出発(たびだち)として、本気・本音の全社一丸を目指す門屋組・・・。本気・本音の全社一丸を目指していく中で、社員間のコミュニケーションは必要不可欠なものである。また、全社一丸を目指していく上で「うちの部署には関係ないから・・・」などの、部署間の線引きは絶対にあってはならない・・・。部署間の線引きを無くしていく為にも、自分の事(自己実現)より、まず相手の事(他己実現)を思いやる気持ちが大事である。こうした考え方や気持ちを少し変えてみるだけで、今まで気づけなかった感動が少しでも見えてくるようになる。『自分自身が感動を知らないと、人に感動を与えることなど絶対にできない・・・』

12月に入り、今期がスタートしてから6ヶ月目に突入した・・・。そんな中、安全会議では『非常に厳しい現場がある中でも、現場一丸となって互いにコミュニケーションを図ることができているのか・・・』と『どんなに金額(現場管理費)が合わない現場だろうが、高水準の安全・品質管理に取り組み続ける・・・』という、2つの言葉を述べさせていただいた。常に、今ある自分(現場)が100%と思わず(初心忘れることなく)、切磋琢磨し続け、さらなる進化を遂げていただきたいと強く願っている。こうした想いを胸に、1ヶ月の間の情報、安全対策、問題提議を共有し合う全体会議は、髙木部長のリーダーシップにより執り行われていったのであった・・・。門屋組、創業200年に向けての意識改革を共有する・・・。

PS:皆さん、長時間の全体会議、お疲れ様でした。体調には十分気をつけて、悔いの残らない2011年にしていきましょう。一色部長、栗原くん、仙波くん、誠におめでとうございます。本日、皆さんとともに問題意識を共有することができたことに、心から嬉しく思っております。谷本さん、濱田くん、お疲れ様でした。

今月の私から皆さんへのお願い
・自分たちが気づけてない問題は、意識すればするほど多く存在します。いかにその問題に気づき、その問題に対して仲間と共有していけるかによって、今まで気づけなかった未知なる考え方や問題解決に結びついていくものと私は信じております。一人では悩まず、仲間たちと共に、問題解決を行っていきましょう。

・門屋組101年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていきましょう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。3K(気配り・心掛け・感謝)を念頭に入れて・・・。

・わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていきましょう。井上課長、岡本課長、第1課・第2課のリーダーとして、これからも積極的な会議(議論・討論の場)を展開して下さい。一人ひとりが考えて・気づいて・行動できるような体質改善をよろしくお願い致します。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージであります。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展のヒントに繋げていきましょう。どんな場面が訪れようと、「明るく、元気に、前向きに!!」を忘れないように・・・。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。

・「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識して下さい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることであります。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。期待を超えるサービスを提供するためにも、今一度お客様の立場となって考えてみてください。

・人が話している時の聞く姿勢を今一度考えていただきたいと思います。大勢の前で人が話す時はパワーを使います。それに伴い、聞く側がしっかりと耳を傾け、体を向けることで、話す側にもパワーをいただくことができるのです。今一度、相手のことを思いやる気持ちを持つように心掛けてください。