『現場事務所で未来を見据えた定例打合せ』
2月26日(火)フロの日、2019年1月15日より保存修理工事の幕を開けた、100年先に誇る我がまち松山のたから重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事のJV会議(門屋組・成武建設・富士造型)が行われた。毎月の風呂(26のフロ)の日をJV定例会議にすることに決まったのが、先月の24日の事・・・。即決即断で物事が決まり、そして本日の定例会議の日を迎えた。
長期間の保存修理工事の中で、玄関口の入れ替え工事(西→北)を皮切りに、現在は無事に観光客とのトラブルもなく確かな一歩を踏み出している。観光客・道後商店街・近隣地域の皆様はもちろんの事、岡本所長をはじめJVメンバー並びに協力会社のご協力の賜物である。工事関係者としての今後のワクワク事業では、125年前に道後温泉本館を改築し、道後温泉を松山市の有名な観光地にした人物として知られる「伊佐庭 如矢」の当時の想いを込めて、当時こんな姿で建設工事に向き合ったであろう法被姿にて保存修理工事に臨んでいくことを模索している。法被姿を見に纏った現場監督並びに職人さんを見た観光客や地元の方々には、ハッピなだけに超ハッピーな幸せを手に入れること間違いなし・・・。保存修理工事は長きに亘るが、今日も道後温泉本館は「いい、加減」な湯加減で癒しと労わりの「おせったいの心」で訪れた皆様をお迎えできるよう、いつなんどきでも道後温泉本館へのお越しを「まっとるけん!」。
『北面の玄関口で火の鳥がお出迎え』
保存修理工事は長きに亘るが、今日も道後温泉本館は「いい、加減」な湯加減で癒しと労わりの「おせったいの心」で訪れた皆様をお迎えできるよう、いつなんどきでも道後温泉本館へのお越しを「まっとるけん!」。