『ホテルチェックアウト』
5月6日(土)、今日はチュニジアとの別れの日・・・。JCI アフリカ・中東地域会議チュニジア(スース)四日目を迎えた。朝一番の5時に起床し、別れのためのその1として荷造りを行った私・・・。その後、3日間お世話になったモーベンピックホテルに別れを告げて、前日にお世話になったジャンボタクシーに再び乗り込み、日本帰国のトランジットとなるパリに向けてモナスティール空港へと向かった。
車中では、チュニジアクールを惜しむ言葉の数々が飛び交った。そのくらい、チュニジア人の優しさや心温かさが私たちの心をグッと掴んだことがわかる。そんな話をしていると、直ぐにモナスティール空港に到着し、飛行機チェックイン手続きを行った後、パリオルリー空港に向けて飛行機は飛び立ったのであった。
チュニジアクールは、私たちにとってかけがえのないプレゼントをいただきました。また、一時のトランジットとなるパリにおいてもこの一瞬、この瞬間にしか体験できないことを仲間たちと共に分かち合うことができました。明日は日本帰国となりますが、本日もしっかりと休養をとり、明日からの松山帰省への旅に備えたいと思います。明日へと続く・・・。
『パリまでの搭乗手続き』
念には念を入れて、モナスティール空港発時間8時30分の2時間前に到着することができた私たち・・・。前日からお世話になったジャンボタクシー運転手に別れを告げて、パリオルリー空港行きの搭乗手続きを行った。
『チェックイン後のカフェにて』
チェックイン後、出発までの時間をカフェで過ごすことにした私たち・・・。チュニジアの旅の大半、チュニジアの言葉である「ブニーン」美味しいと「アイシック」ありがとうの二つの言葉を使いまくった。その結果、カフェでは陽気なピザ職人と共に別れの記念写真一枚を撮影することに成功した。さらばだ、チュニジアよ!!
『日本食店で昼食タイム』
約2時間30分のフライトを経て、パリオルリー空港に到着した一行・・・。こちらの文化かもしれないが、着陸が見事に成功した際には拍手喝采が起きたことが何とも新鮮である。長い長い入国審査を経た後、チュニジア初日のトランジットに活用したホテルへチェックインを果たした。その後、どうしてもラーメンが食べたいとの事だったので、パリの日本食で有名な「ひぐま」で味噌ラーメン&餃子と肉野菜炒めを堪能した。
『エッフェル塔で記念写真』
パリトランジットの時間を有意義にするべく、ラーメンを堪能した一行はパリ観光最初の地となるルーブル美術館を目指した。がっしかし、雨にも関わらずルーブル美術館前はかなりの長蛇の列があったので、計画を変更してパリのシンボルエッフェル塔観光に切り替えた私たち・・・。エッフェル塔前の出店で人生初となる自撮り棒(5ユーロ)を購入し、エッフェル塔前で記念写真を撮った。その後も大活躍となったことは言うまでもない・・・。
『凱旋門まで自転車籠移動』
自撮り棒を発揮したエッフェル塔を後にする一枚・・・。20ユーロの自転車籠に乗り込み、凱旋門を目指した私たち・・・。おかげさまで、パリ中心地の色んな顔を見ることができた。がっしかし、凱旋門前で移動終了となった際のお支払いの時に、一人20ユーロであることが判明した。たった1kmほどの距離にして約7000円を支払ってしまうことに・・・。
『凱旋門をバックに・・・』
移動の自転車籠でちょっと心のモヤモヤが見え隠れしたが、念願の凱旋門に到着することができた。6年前
『パリでの晩餐』
パリ中心地を歩き回った結果、パリらしい飲食店に入店して肉&ワインを堪能した一行・・・。左足首の痛風がさらに猛威を振るっているが、何とかパリのトランジットも無事に終了することができました。明日は今日行けなかったルーブル美術館に訪れ、日本帰国への一歩を踏み出したいと思います。明日へと続く・・・。