『ここから見える結びの景色』
12月17日(土)、前日の大忘年会並びに地域グループ懇親会から数時間後、雲一つない晴れ間の中で東京3日目の朝を迎えた・・・。1日間お世話になったアパヴィラホテル赤坂見附に別れを告げ、結びの集大成となる第11回理事会並びに第11回ブロック会長会議に出席するべく、タクシーに乗り込み、大杉委員長・熱海委員長・長谷川副議長と共に青年会議所会館に向かったのであった・・・。
30分前行動を心掛け、青年会議所会館 5階 会議室に1礼して入室し、開始時間9時までの30分間で脳裏を駆け巡る予定者段階からの1年3ヵ月を思い返す・・・。そしてまもなく、JCIクリード並びにJCIミッション・JCIビジョンの唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和を行い、明るい豊かな社会の実現に向けて意識を高めていく・・・。その後、公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)よりご挨拶が行われ、冒頭「よくぞ生き残った青年たちよ!」と温かく迎えていただくとともに、1年前とは全く違った表情でやり切った者しかわからない景色が見えていることが伝えられた。また、運動とは何か?なぜ運動をするのか?その答えを世の中をかえていくために行動を起こし、人々の意識を変え、課題解決への仕組みづくりを考え、大切な人たちを守るためであることが伝えられ、1年間、お世話になった方々へ挨拶することの大切さが述べられた。その後、山本会頭による議事採択が執り行われ、第65回全国大会広島大会関連議案をはじめ数多くの審議案件が可決承認されていった・・・。こうして、公益社団法人日本青年会議所 2016年度第11回理事会並びに第11回ブロック会長会議は幕を閉じたのである。その後のバッジ返還式では、笑いあり笑顔あり、達成感に満ち溢れた清々しい表情がそこに溢れていた。
12月最終クールは、私たちにとって広島大会の決算報告を行う最良の機会となりました。全国大会の3つの目的である「会員の運動意識の昂揚」「開催地域の活性化並びに市民意識の変革」「世論を確実に動かし、社会にポジティブな変化を巻き起こす」ことを念頭に、『強く 優しく しやなかに 「心」ある国 日本へ』の掲げた大会テーマを大会4日間の全ファンクションに盛り込むとともに、広島に根付く精神性である百万一心の精神や価値観を尊重しながら一般社団法人広島青年会議所並びに行政・関係諸団体・広島市民一丸となって運営をさせていただきました。しかしながら、私たちに大きな試練を与えてくれたのは運営上最も困難となる雨でした。ご来賓の皆様をはじめ多くの参加者にご迷惑をお掛けしてしまったことは事実であることを真摯に受け止めるとともに、第65回全国大会広島大会から進化の起点となり、変化の原動力となれるよう、未来へと続く、第66回埼玉中央大会へ、第67回宮崎大会へ、第68回富山大会へと夢を描くことのできる全国大会になることを大きく期待するところでございます。私のネームプレートのクリップの金止めの錆ひとつにも、この1年間の生きた証が刻まれております。今後とも全国大会を通じて、あらゆる価値の根源であるJAYCEEが少しでも1mmでも世の中をより良くしていくことを願うとともに、広島大会に心からのご登録とお足元の悪い中にも関わらず広島に心を寄せていただいたすべての参加者に感謝を申し上げます。1年間、本当にありがとうございました。
PS:齋藤副会頭、浦常任理事、谷内室幹事をはじめ地域グループ議長・委員長の皆様、1年3ヵ月間大変お世話になりました。そして、2016年度全国大会運営会議に出向してくれたみんな、また全力でお支えいただきました輩出LOMの理事長様をはじめメンバーの皆様、共に成長の機会をいただいたことに心から感謝申し上げます。結びに、一般社団法人広島青年会議所の高見理事長、沖本実行委員長、共に全国大会を構築し運営できたことに厚く御礼申し上げます。これからもよろしくお願い致します。
『心ある三矢のポーズで記念写真』
広島大会関連議案がすべて可決承認され、清々しさと達成感に満ち溢れるままに青年会議所会館前で記念写真を撮った。2016年度全国大会運営会議と一般社団法人広島青年会議所が再び東京の地で揃うことができました。これからも永遠の友よ・・・。
『サイチューにムチューポーズで記念写真』
心ある三矢ポーズからの2017年度第66回全国大会埼玉中央大会に贈るサイチューにムチューポーズでエールを送った私たち・・・。長谷川実行委員長予定者、あなたの誠実さと行動力で史上最高の全国大会へと歩みを進めてください。松山の地から応援しております。
『地域グループで記念写真』
浦常任理事をはじめ地域グループの同志と共に記念写真・・・。個性豊かな面々たちが集い、色々と助け合いながら今日を迎えました。全国各地にかけがえのない、一生の友が誕生しました。今度ともよろしくお願い致します。
『バッジ返還式』
雨の日も風の日も嵐の日も、常にこのバッジと共に歩みを進めてきた2016年度・・・。先達が1年1年時を重ねてこられて、日本の運動を推進してきた想いの詰まった議長バッジを返還する時がやってきた。バッジの重み、そしてしっかりと守り抜いたことに改めていろんな思いが脳裏を駆け巡った・・・。1年間、本当にありがとうございました。
『1年間、お世話になりました』
山本会頭、1年間本当にお世話になりました。そして、数々の成長の機会をいただき、誠にありがとうございました。齋藤副会頭、浦常任理事、谷内室幹事をはじめ地域グループ議長・委員長の皆様、大変お世話になりました。そして、2016年度全国大会運営会議に出向してくれたみんな、また全力でお支えいただきました輩出LOMの理事長様をはじめメンバーの皆様、共に成長の機会をいただいたことに心から感謝申し上げます。結びに、一般社団法人広島青年会議所の高見理事長、沖本実行委員長、共に全国大会を構築し運営できたことに厚く御礼申し上げます。これからもよろしくお願い致します。